■ 「一週間フレンズ。」キャスト陣のアフレコ公式インタビューが到着

TVアニメ「一週間フレンズ。」が4月からスタートするのに向けて、長谷祐樹役の山谷祥生さん、藤宮香織役の雨宮天さん、桐生将吾役の細谷佳正さん、山岸沙希役の大久保瑠美さんの4人のメインキャストより、アフレコオフィシャルインタビューが到着した。

「一週間フレンズ。」は、葉月抹茶さんが「月刊ガンガンJOKER」で連載中の漫画が原作。一週間で友だちとの記憶がなくなってしまう少女・藤宮香織と、それでも彼女と友だちになろうとするひたむきな少年・長谷祐樹の2人の間で繰り返される“一週間”が描かれる。

長谷祐樹役を山谷祥生さん、藤宮香織役を雨宮天さん、基本省エネモードにもかかわらず頼れる長谷の友人の桐生将吾役を細谷佳正さん、おっとりした雰囲気のクラスメイトの山岸沙希役を大久保瑠美さん、香織の母・志穂役を中原麻衣さん、祐樹たちのクラスの担任である井上先生役を間島淳司さんが演じる。

原作をご覧になっての感想をお聞かせください。
山谷祥生:アニメで関わるまで原作を読んだことがなかったのですが、凄く新鮮でした。世界観がとてもハートフルで感情の表現も細かく描かれていたので、演じるにあたってそういった細かい部分をしっかりと出せるように頑張っていきたいと思いました。

雨宮天さん:絵のタッチが凄く繊細な作品だなと思いました。読み進めても悪い人が登場してこなくて、それぞれのキャラクターが凄く個性的だけど素直でみんな良い子だなと感じました。そういったキャラクターの純粋さが作品の全体的な温かい雰囲気を作っているのだなと思いました。でも切ない所もあり、香織を演じるにあたって温かさや繊細さや切なさ、全てを上手く出していかないといけないなと、頑張らなくてはと思いました。

細谷佳正:さん表紙を見た時に絵本のようだと思ったのが第一印象です。絵本みたいな柔らかい世界観のお話しなのかなと2巻くらいまで読んで思いました。ビックリしたのは4コマなのに話が途切れず繋がっていて、左右のコミックのそれぞれにタイトルが付いているところです。今までに読んだことのない感じの本だなと思いました。

大久保瑠美さん:『一週間フレンズ。』は登場するキャラクターの男女比が同じくらいで、その4人、5人で柔らかい空気を作っているので、男性女性どちらが読んでも楽しめる作品だと思いました。作品の導入部分は大事だと思うのですが、実際に私が読んだ時も長谷君と香織ちゃんが出会って声を掛けるシーンでグッと掴まれて、そのまま一気に読んでしまい、素敵な作品だなと思いました。

演じられるキャラクターの印象と演じられての感想をお聞かせください。
山谷祥生さん:最初に読んだときは長谷君は“ダサ可愛い“なと思いました。僕の中ではこういった作品での主人公は格好良かったりするイメージなのですが、長谷君はバカ正直なんだけどキャラクターの魅力・可愛さが凄く凝縮されていて、あまり見たことのないキャラクターだなと感じました。

雨宮天さん:原作の中で長谷君も何回も言っているのですが、香織は本当に良い子なんです。私もそれは原作を読んだ時にも実際に演じてみても素直で純粋で良い子でまったく黒い部分がない子だなと感じました。心優しくて暖かい子なのですが、寂しさを抱えているような感じもあるので、その繊細な雰囲気と切ない感じを常に持っていないといけないのが演じていて凄く難しいです。

細谷佳正さん:演じてみての第一印象は自分のルールや正義感みたいなものをしっかり持った人だということです。高校生の頃は、長いものには巻かれろではないですが、多い方に付いたほうが他人との摩擦も少ないと思うのですが、クラスメイトから怖くて何を考えているか分からないと見られている香織ちゃんのことを、将吾は祐樹の話を信じて「彼女は悪いやつじゃないんでしょ」と、自分で正しいと思ったことを選択しているので、周りの空気や雰囲気に流されず自分を持った子なんだなと思いました。将吾の意思を出し過ぎると、監督から「あまり気持ちや情緒みたいなものをわかりやすく出さないでほしい」という演出がされますので、そのさじ加減がやりがいであり難しいところでもあります。そして何より同級生で長谷君を演じている山谷君がですね22歳で僕と10歳差があるんです。そのさじ加減も2重の意味で難しい感じですね(一同笑)。

大久保瑠美さん:はじめに漫画を読んだ時の沙希の印象は「天然で何も考えていないのかな?」と思いました。しかし、読み進める内に皆が思っているよりは頭を使って生活している子なんだと感じるようになりました。嫌な言い方をするとずるい所もあるのではないかなと思うのですが、そこを逆に人間の魅力として出していける彼女は凄いなと思います。またそういうところがあるから舞子ちゃんや藍ちゃん、それこそ今後皆とも仲良くなっていけるのではないかなと思いました。私はどちらかというと物事をハキハキ言うタイプで、今まで演じさせて頂いた役もハキハキしている役が多く、沙希のような役はほぼ初めてだったので、オーディションの時に緊張しすぎてペーパーノイズが凄かったというのを覚えています(笑)。決まったと聞いた時は凄く嬉しかったですし、今日のアフレコも色々と考えながらスタジオに来たのですが、皆さんと一緒に演じているとまるで教室のようで楽しく自然と溶けこめました。これからが楽しみです。

作品の見どころなどファンへのメッセージをお願いします。
山谷祥生さん:真っ直ぐで馬鹿で嫉妬もして、まるで小学生のような言動をしてしまう長谷君ですが、初めて友達になりたいと思える女の子ができて、将吾などに支えてもらいながら素直な気持ちに従ってぶつかっていきます。汚れや曇りというものがなく、本当に純粋さの塊のような男の子なので、その長谷君を僕の中で出来る限り魅力的に表現しようと収録に臨んでいます。そんな長谷君と藤宮さんの物語を楽しんで見て頂ければと思います。

雨宮天さん:香織の切なさと繊細さを大事に演じていきたいと思います。これから登場人物が増えると、長谷君と香織の関係にも変化が出てきますし、周りの人達にも変化が出てきます。ほのぼのしたり切なかったりするだけでなく、今後ドキドキハラハラする展開にもなっていくと思うので楽しみにしていただけたらと思います。

細谷佳正さん:香織ちゃんの記憶をきっかけに、周りの登場人物たちにも徐々に変化が起きていきます。『一週間フレンズ。』という作品は色々なアニメがある中で必殺技も無くビームも出ない(一同笑)、人間同士の話なので、その変化は徐々で、でも繊細に物語が変化していくところが魅力だと思います。最初の頃の将吾は、できれば面倒くさいことに関わりたくないという顔で登場するのですが、物語が進むと祐樹のために気を使って香織とコミュニケーションをとるなど、祐樹には直接見せない優しさみたいなものが見られるところがあって、さらに物語が進んでいくと前面に出てくるようになると監督が仰っていたので、そういった周りの影響によって変わっていく将吾の変化も楽しんで頂けたらと思います。

大久保瑠美さん:高校生って一番青春真っ只中だと思うのですが、長谷君が「友達になってください」って言うときに私はいつも「そこは彼女でしょ!」って思うんです(笑)。だけどそうならないのは一週間で記憶がリセットされてしまうというのが最大のポイントなのかなと。だから見ている人たちも焦れったいなとか思いながら見ているところもあると思うのですが、友達ってなんだろう?とか、その先の恋愛感情ってなんだろう?って考えながら見ていただけたら嬉しいです。沙希として皆さんに楽しく甘えられるように頑張っていきたいと思います。宜しくお願い致します。


「一週間フレンズ。」ストーリー
「私…トモダチの記憶、一週間で消えちゃうの──。」
高校2年生の長谷祐樹は、人と一切かかわろうとせずにいつも一人ぼっちでいたクラスメイトの藤宮香織の存在が気になり、彼女と友だちになりたいと願う。しかし彼女の口から告げられたのは、大事な友だちとの記憶のみが一週間で消えてしまい、月曜日にすべてがリセットされてしまうという衝撃的な事実だった。しかし、それでも祐樹は香織と友だちになりたいと願う。一週間の記憶を綴って、巡って、2人は友だちになっていく。何度も、何度でも──。


(C)MATCHA HAZUKI/SQUARE ENIX
このエントリーをはてなブックマークに追加

■最新3日分のニュース

2016年12月8日(木)

2016年12月7日(水)

2016年12月6日(火)