■ 内田真礼、梶裕貴が登壇「アオハライド」先行試写会のレポート

6月29日に都内某所で開催されたTVアニメ「アオハライド」第1話先行試写&トークイベントの公式レポートが到着した。

「アオハライド」は、咲坂伊緒さんが「別冊マーガレット」に連載中の累計600万部を超える漫画が原作。中学時代からの初恋の人・洸と運命の再会を果たした主人公の吉岡双葉だったが、空白の3年間を経て苗字も性格も変わってしまった洸──双葉と洸の想いを中心に、恋、友情、仲間、家族……青春のすべてが詰まった忘れられない大切な時間が繊細に描かれる。

第1話先行試写&トークイベントには、吉岡双葉役の内田真礼さん、馬渕洸役の梶裕貴さん、そして挿入歌を担当するChelsyさんが参加。300人を超える「アオハライド」ファンとの楽しい時間を過ごした。


MCの紹介により登場した内田真礼さんと梶裕貴さんは、試写に先駆けて、第1話のアフレコでの感想を披露した。「第1話のアフレコはあまりにも緊張していて……。汗だくでした(笑)」という内田真礼さんに、梶裕貴さんは「双葉はモノローグやナレーションもあるからね。第1話はとくにめちゃくちゃしゃべってたし」とフォロー。「カロリー消費しました!梶さんは?」との問いに、「僕も緊張してて、密かに汗だくでしたよ(笑)。そんな中で魂込めてやらせていただきました。あと、第1話の段階から現場の空気が本当に良くて。みんな、かなり仲良いよね」と答えると、内田真礼さんが「仲良いですよね~」、梶裕貴さんも「キャストもスタッフさんもそう。この作品に対する愛がつまっているのを感じながら収録しています」と語った。

そしていよいよ待望のTVアニメ「アオハライド」の第1話の上映がスタート。冒頭のモノローグから、作品全体を象徴するような透明感溢れる声色で双葉を演じる内田真礼さん。梶裕貴さんは、「田中洸」だった中学時代は明るくシャイ。高校生の「馬渕洸」になってからは、クールさの中に繊細さも感じさせるという複雑なキャラクターを絶妙に演じる。咲坂先生の描く世界の空気感を見事に再現した映像と、美しくも切ない音楽に会場全体が包まれ、真剣な面持ちで画面に見入るファンの姿が印象的な時間となった。

上映終了後は、再びステージに登場した内田真礼さんと梶裕貴さんによるトークショーが行われた。会場の後方からファンと一緒に鑑賞していたことを明かし、見ていて何度もキュンキュンしたという梶裕貴さんが「みなさんは、どうでしたか?」と問いかけると、会場には大きな拍手が響き渡った。梶裕貴さんがキャストどうしでLINEのグループを作り、交流を深めていることを明かすと、話題はある共演者の話に……。

KENN君と小湊とのシンクロ率はすごいよね」との梶裕貴さんの問いに、内田真礼さんは「KENNさんが動いていると、それだけで小湊君っぽい!」、梶裕貴さんは「でも、彼は『この現場では小湊に合わせてるけど本当は違う。クールガイなんだぜ』って言ってる(笑)」、内田真礼さんも「私は今回初めてKENNさんと(お仕事を)ご一緒させて頂いたんですけど、それでもそんなわけないってわかります(笑)」と答えていた。

続いてスクリーンに映し出されたのは、原作者の咲坂先生が会場を訪れたファンのためだけに描き下ろしたというイラスト&メッセージ。双葉、洸のイラストとともに、ファンの皆さんへの感謝の思いも記されていた。


その後は、事前に参加者から受け付けた質問にキャストが答えるQ&Aのコーナー。「それぞれの役と自分が似ていると思うところは、どんなところ?」「演じる時に意識していることは?」などの質問に、内田真礼さんと梶裕貴さんが答えていく。ちなみに似ているところについては、内田真礼さんが「自分を偽って、強く見せちゃうところは共感できます」と答え、梶裕貴さんは「照れ屋な一面は似てるかなと思います」などと答えていた。

Q&Aでのやり取りの中、洸のような役を自分がやれるとは思っていなかったと告白した梶裕貴さん。「でも、今は監督、音響監督、咲坂先生たちが『洸は梶さん以外考えられないです』と言って下さって。特に、咲坂先生が『洸の役が梶さんだと聞いたとき、最初はイメージが湧かなくて……。でも、聴いてみたらピッタリでした。土下座します!』と言ってくださったのが印象的です」と嬉しそうな笑顔とともに語っていた。いまはそれらの言葉を信じて自分なりの洸を表現したいと考えているとのことだ。

また、内田真礼さんは「私と、双葉と、ファンの皆さんとで『一緒に洸を好きになりたい!』みたいな気持ちがあって。この夏、一番のヒーローが洸だと思うので、みんなで洸を愛していきたい。その大きな愛で『アオハライド』がどんどん輝いたら良いなと思いながら、お芝居をしています」と語った。

その後は、女性3ピースバンドChelsyの生ライブ。1話の本編中でも流れた「I will」のアコースティック・バージョンを初披露した。その演奏と歌声に、先ほど観たばかりのシーンが思い出され、会場はしっとりとした雰囲気に。最後は再び内田真礼さんと梶裕貴さんがステージに登壇。今後の「アオハライド」の見どころを、内田真礼さんは「『アオハライド』の見どころはなんと言っても“ときめき”だと思います。第1話は少し切ないシーンが多かったですけど。ここから先、洸が双葉のことをドキドキさせてくれるシーンがたくさん出てくるので、みなさんにも、たくさんドキドキをくれると思います。そこを楽しみに待っていていただけると嬉しいです」。

一方の梶裕貴さんも「本当に何回見ても素敵な作品。絵もそうだし、音楽もそう。CHiCO with HoneyWorksさんの『世界は恋に満ちている』いうオープニングも、フジファブリックさんの『ブルー』というエンディングも、本当に作品を想って書いて下さったんだなというのを感じる曲。最後まで見逃さずに、自分を、洸と双葉、そして他のキャラクターたちの気持ちに重ね合わせて、ドキドキしながら、ご覧いただければなと思います」と熱く語り、「アオハライド」ファンが大集合して開催されたイベントは、盛り上がりのうちに幕を閉じた。


公開されたばかりのPV第3弾では、吉岡双葉や馬渕洸に加え、作中のメインキャラクターとなる槙田悠里(CV.茅野愛衣)、村尾修子(CV.小松未可子)、小湊亜耶(CV.KENN)や、田中陽一(CV.平川大輔)らが登場。アニメーションで初めて動く彼らの姿とともにキャラクターボイスもお披露目されている。


(C)2014 咲坂伊緒/集英社・「アオハライド」製作委員会
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