■ 劇場版アニメ「宇宙兄弟#0」初日舞台挨拶の公式レポート到着

本日から公開されている劇場版アニメ「宇宙兄弟#0(ナンバー・ゼロ)」の初日舞台挨拶が新宿ピカデリーで実施され、主人公の南波六太役の平田広明さんと南波日々人役のKENNさん、そして渡辺歩監督が登壇。そのオフィシャルレポートが到着した。

上映終了直後の感動冷めやまぬ会場に、平田さんとKENNさんが登場し、さらにブルースーツに身を包みハットとサングラスという主人公・南六太のコスプレをした渡辺監督が登壇すると、会場からは笑い交じりのどよめきが起こり、会場は和やかなムードに包まれた。


映画を観たばかりの観客に、平田さんから「楽しんでいただけましたか? 感動しましたか? 泣いた人~?」と問いかけると、なんと会場中の観客が挙手。これに対し平田さんは「泣き虫~」とちゃかしながらも、満面の笑み。KENNさんは「今この場に立たせていただいていることがすごく光栄です。テレビシリーズの時から映画化するんじゃないかと言っていましたが、こうやって実現してすごく嬉しい気持ちです」と感慨ひとしおの様子。渡辺監督は「映画を作るにあたってどういう物語にしようかと考えた結果、“夢の原点を”描こうと。これは原作でも描かれていなかったので、“夢の原点”を描くことによって、さらなる先の夢へはずみをつけたい思い、こういう物語にしました」と、第0話を描いた経緯を語った。

台本を読んだときの感想を聞かれたKENNさんは「色んな原作の伏線がつまっていて、そういう部分も含めすごく“宇宙兄弟”らしいし、(伏線を)発見する喜びを感じましたし、ワクワクしましたね」とコメントすると、平田さんは「とっても面白かったですよ。ただし、“宇宙兄弟”というタイトルなのに、(六太は)一切、宇宙に絡んでねぇな~と。原作の前の話だと聞いていたので、想像はついていたんですけど、ちょっと寂しい思いはしましたね」と少し不満そうにすると会場からはクスクス笑い声が。

また、アフレコ時の様子を聞かれ、平田さんは「テレビシリーズと違って、共演者との絡みがなかったので、別の緊張感がありました。でも、匂いはまるっきり小山(宙哉)先生のまんまでいれられたので、そこはテレビシリーズと変わらずにやらせていただきました。」と答え、KENNさんは、「気持ち的にはフレッシュで、葛藤したりとか悩んだりする若き日の25歳の日々人ということで、テレビシリーズの大人の日々人とは少し変化をつけて演じました。」と、それぞれにアフレコを振り返った。

和やかな舞台挨拶が進行するなか、KENNさんより「8月7日は平田広明さんのお誕生日です!」と呼びかけると、なんと、平田さん演じる南波六太のイラストが描かれたケーキが登場! すると、会場からはハッピーバスデーの大合唱が湧き起こり、最後に「平田さん、お誕生日おめでとう」と観客500人全員で声を合わせてお祝いの言葉が! これには平田さんも「嬉しい!ありがとう!」と感激した様子。「51(歳)だぞ、俺!」と照れながらも、「もっと、ちゃんとやらないといけないなと思いました。(テレビシリーズ)2期は、ちゃんとやります。小山先生、書いてよ。セリフ少なめにね!」と、テレビシリーズの続編に期待を寄せた。KENNさんからは「以前、僕もサプライズをしてもらったんで、仕返しができた気分で、とっても気持ちがいいです(笑)。いつも座長として引っ張ってもらってて、追いつこうと必死ですが、これからもよろしくお願いします。」とお祝いのコメントを贈ると、平田さんはハンカチを取り出し涙を拭うフリをし、会場は笑いに包まれた。

最後に、平田さんは「ツイッターで“日中ご覧になる方、目が真っ赤になるから、サングラスをもってきてください”と注意喚起していたんですが、実感なっさったでしょ? ストレートに感動が伝わる映画ですよね。2回目観る時も、ハンカチとサングラスは忘れずに持ってきてください。」と観客へアピールすると、KENNさんも「僕も一人の客として観た時に泣くもんかと思って観てたんですけど、悔しいくらい泣けちゃったんです。夢をもらえるような素敵な映画だと思います。ぜひ、ナンバーゼロを愛していただけると嬉しいです。」と続けた。さらに、渡辺監督より「キャスト・スタッフともに“宇宙兄弟”が大好きという気持ちを込めて作った作品です。これから続く夢を感じていただけたらなと思います。」と締めくくり、大盛況のなか舞台挨拶の幕を閉じた。

「宇宙兄弟#0」は、原作者・小山宙哉さんのオリジナル脚本によるシリーズ初の劇場版アニメ。劇場版で初めて兄弟の“夢の原点”が明かされる。

南波兄弟よりも先に兄弟で月に立つことを夢見た、もう一組の“宇宙兄弟”がいた――ブライアン・ジェイとエディ・ジェイのジェイ兄弟である。しかしブライアンは、自らのバックアップクルーである日々人にメッセージを残し、この世を去ってしまう。彼の死がもたらしたもの、それはやがて六太と日々人の夢を、不屈の使命へと鍛え上げてゆく。すべての人に起こりうる人生の壁――大切な人を失ったとき、人はどうやって立ち直るのか。仲間たちはどうやって支えればよいのか。「宇宙兄弟」第0話は、“さよなら”と“勇気”を描く物語である。

(c)宇宙兄弟CES2014


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