■ 畠中祐、小山力也ら出演「うしおととら」ニコ生特番の公式レポ到着

7月3日に東京・六本木にあるニコファーレで行われたTVアニメ「うしおととら」放送直前ニコ生イベントのオフィシャルレポートが到着した。

会場全体に映し出された迫力あるオープニング映像が流れた後、アニメ放送開始カウントダウンのタイム映像が映し出される中、メインキャストを務める蒼月潮役の畠中祐さん、とら役の小山力也さん、中村麻子役の小松未可子さん、井上真由子役の安野希世乃さんの4人がステージに上がり、このアニメに込める思いなどを語った。


畠中祐さん「真っ直ぐに進んでいくストーリー。皆さん全力で観てください!」

小山力也さん「(とらメイクで)わしは4時間前からこのメイクで準備するくらい気合いが入っているぞ!」

小松未可子さん「歴史の幕開け、20年越しのこの瞬間をお見逃しなく。」

安野希世乃さん「原作の熱さが伝わるこのアニメが面白くないわけがないです。」

また、トーク後半、原作者の藤田和日郎さんがサプライズで登場。キャスト4人、会場の観衆、そしてニコ生の視聴者も驚きの中、「みんなと一緒に観る事ができて嬉しい! 楽しみにしてくれている人、応援してくれている人、本当にありがとう!」とコメント。そして、キャストともに放送開始のカウントダウンを行い、イベントを盛り上げた。その後22時30分からの放送と同時にニコ生でも引き続き第1話を配信。ニコ生でのリアルタイム試聴数は5万人を超えた。

TVアニメ「うしおととら」はこの日をスタートに12月までの2クールと4月~6月までの1クールで放送。全39話で「白面の者」との最終決戦まで完結させる。

「うしおととら」は、1990年~96年にかけて「週刊少年サンデー」に連載されていた単行本および文庫版の累計販売部数が3000万部を超えるこの歴史的作品。「獣の槍」の伝承者となってしまった中学生の蒼月潮(うしお)が500年間も封じ込められていた大妖怪「とら」とともに、襲いくる妖怪どもと世界の存亡をかけた壮大な戦いに巻き込まれていく物語が描かれていく。

主人公の蒼月潮役を畠中祐さん、とら役を小山力也さん、中村麻子役を小松未可子さん、井上真由子役を安野希世乃さん、蒼月紫暮役を藤原啓治さん、羽生礼子役を牧野由依さん、ヒョウ役を浪川大輔さん、間崎賢一役を中村悠一さん、檜山勇役を豊崎愛生さん、厚沢役をてらそままさきさん、かがり役を清水理沙さん、雷信役を三木眞一郎さん、十郎役を梶裕貴さん、鷹取小夜役を南里侑香さん、オマモリサマ役を茅野愛衣さん、日崎御角役を折笠富美子さん、蒼月須磨子役を坂本真綾さん、関守日輪役を水樹奈々さん、秋葉流役を細谷佳正さん、杜綱悟役を逢坂良太さん、杜綱純役を高垣彩陽さん、イズナ役を永澤菜教さん、ジエメイ役を花澤香菜さん、ギリョウ役を宮野真守さん、キリオ役を潘めぐみさんが演じている。


「うしおととら」あらすじ
中学生の少年・蒼月潮は、寺の住職をつとめる父親と二人暮らし。ある日、彼は自宅にある蔵の地下室でとんでもないものと出会ってしまう。それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪であった!

槍を引き抜いてしまった潮はあわや妖怪に食われかかるが、同時に眠りから目覚めた「獣の槍」の力によって変身し、妖気に群がってきた他の妖怪たちをあっという間に撃破する。槍の威力を恐れて思わず協力してしまった大妖怪は、潮に「とら」と名付けられ、行動を共にすることに。

かくして「獣の槍」の伝承者となってしまった少年と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪の“うしとら”コンビが誕生したのだった。そして襲いくる妖怪どもを次々と蹴散らしていく彼らは世界の存亡をかけた壮大な戦いに巻き込まれていく……。

(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
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