■ 「サイボーグ009VSデビルマン」追加キャストに石田彰、本名陽子ら

8月13日に新宿バルト9で開催された「『サイボーグ009VSデビルマン』イベント上映記念&『サイボーグ009』『デビルマン』Blu-ray発売記念イベント 新旧キャストトークバトル」のオフィシャルレポートが到着した。


石ノ森章太郎さん原作の「サイボーグ009」と永井豪さん原作の「デビルマン」のコラボ作品「サイボーグ009VSデビルマン」が10月に2週間限定のイベント上映されることと、「サイボーグ009」「デビルマン」の過去のTVシリーズのBlu-rayの発売を記念して、新旧の声優キャストによるトークイベントが行われたもの。

TVシリーズ「サイボーグ009」島村ジョー役の井上和彦さん、TVシリーズ「デビルマン」デビルマン/不動明役の田中亮一さん、「サイボーグ009VSデビルマン」デビルマン/不動明役の浅沼晋太郎さん、「サイボーグ009VSデビルマン」フランソワーズ・アルヌール役のM・A・Oさんが登壇し、今回の「サイボーグ009VSデビルマン」の企画への思いや、過去のエピソードを語った。

田中亮一さん(1972年放送のTVシリーズ「デビルマン」デビルマン/不動明役):「デビルマン」はオーディションがなくて、行ってデビルマンをやれと言われるというだけでした。主役だから嬉しかったけど、今考えたらもう少し頑張っていたらもっと人気がでていたのではないかと思います。不動明という悪ぶった男が居て、自分にとってそれを楽しくやらせて頂きました。

井上和彦さん(1979年版のTVシリーズ「サイボーグ009」島村ジョー役):僕はオーディションがありましたね。当時主役をやっていた人みんな受けていたんですが、高橋良輔監督が「うーん」と、どんな新人でも連れてこいということで、仕事終わりに行ったら島村ジョーの役だと。オーディションの前に事務所の名前と役名、自分の名前を言わなきゃいけなくて「島村ジョーをやります。青二プロダクションの井上です。」と、まだ台詞を言う前に監督から「井上君それだよ、島村ジョーだよ」と。その後は何もいわれなかったんですけど、家に帰るときずっと「島村ジョーやります、井上和彦です」と言っていました(笑)。

浅沼晋太郎さん(「サイボーグ009VSデビルマン」デビルマン/不動明役):「デビルマン」のアニメシリーズは小さい頃に朝の再放送で見ていた記憶があります。当時朝に再放送されていたアニメが軒並み怖かった印象があるんですよ。「ゲゲゲの鬼太郎」とか。怖いと思いながらも早起きして見ていた記憶があります。「サイボーグ009」は今も昔もスタイリッシュですね。小さい頃にごっこ遊びをやっていたときに、みんなで009と004の奪い合いだったのを覚えています。

M・A・Oさん(「サイボーグ009VSデビルマン」フランソワーズ・アルヌール役):フランソワーズ役が決まりましたと聞いて、座り込んでしまいました。でも本当に今まで沢山の方がフランソワーズで築き上げたものを私が壊してはいけないと、そこから立ち上がり、背筋をピンと伸ばしました。アフレコ現場に入る数日前からお腹が痛くて、でもみなさん優しくて、アドバイスや声を掛けて頂きました。「サイボーグ009」のアニメシリーズは絵が柔らかいというか、温かみがあるというか、見ていて安心します。

田中亮一さん:『サイボーグ009VSデビルマン』の映像を観てすごいなと思ったのが、不動明とデビルマンの声、違う人がやってると思ったんだけど、一緒(浅沼)なんだよ、すごいよ。僕は変えたつもりでも変わっていなかったから、すごい。

浅沼晋太郎さん:「サイボーグ009VSデビルマン」に出てくるデビルマン側の脇のキャラクターたちが昭和感あふれてるんですよ。今時こんな学ラン着て、というキャラとか、美樹に明が耳を引っぱられるとか。スタイリッシュは009サイドに任せて、ワイルドさとノスタルジックさはデビルマンサイドで引き受けようと、勝手に思って演じていました(笑)。

井上和彦さん:「サイボーグ009VSデビルマン」の話を聞いたときに、どうやって話を作るのか? とビックリしました。実は先に見せて頂きまして、この先どうなるか知ってるんですが、すごいですよ。楽しみにしていて下さい!

田中亮一さん:45年経って、いまだに「デビルマン」が皆さんの心の中に残っていて、こうやっていまだに応援してもらっていることは僕にとって大変ありがたいことであります。まだまだ頑張りたいと思います。

浅沼晋太郎さん:このような大きな、お祭りのような作品に関われたこと、そしてこの大先輩に見守られながら、背中を押されながらの出演、本当に身が引き締まる思いでやらせて頂いております。いままでの「009」「デビルマン」をお好きな方も、今回で初めてこの作品に触れる方も楽しめる作品になっていると思いますので、全3話、見逃さずにいてくださると幸いです。

M・A・Oさん:長年沢山の方に愛され続けてきた作品にこうやって一員として少しでも参加できて本当に光栄に思っております。アフレコではいろんなものを抱えさせて頂きながら、大切に大切に演じさせて頂きました。素敵なシーンや白熱したシーンがありますので、是非劇場でご覧頂きたいなと思います。

また、今回のイベントで「サイボーグ009VSデビルマン」の特別映像が初公開され、その中で劇中に登場する新キャスト、キャラクターも発表。ベールに包まれた「サイボーグ009VSデビルマン」の最新情報が明らかとなった。

「サイボーグ009」より、009と同等の加速装置を持つミュートス・サイボーグのアポロン役を石田彰さん、アポロンの姉で木馬を操るミュートス・サイボーグのヘレナ役を本名陽子さん、生体工学の第一人者のギルモア博士役を牛山茂さん、「デビルマン」より、最も残酷な手段を用いるデーモンのジンメン役を大塚芳忠さん、明が牧村家に居候する前家の近所に住んでいた女の子のサッちゃん役を榎本温子さんが担当する。

「サイボーグ009VSデビルマン」では、日本漫画界の巨匠、石ノ森章太郎さんと永井豪さん──全世界に多大な影響を与えた2人の代表作「サイボーグ009」と「デビルマン」のまさかのコラボレーションがついに実現。それぞれ異なる能力を持つ9人の戦士と、悪魔の力と正義の心を持つ1人の男──誰もが予想しなかったサイボーグ009とデビルマンによる闘いが描かれる。

メインキャストはすでに発表されており、「デビルマン」の主人公である不動明/デビルマン役を浅沼晋太郎さん、ヒロインの牧村美樹役を早見沙織さん、そして不動明の親友・飛鳥了役を日野聡さん、「サイボーグ009」の主人公・島村ジョー役(009)を福山潤さん、ヒロインのフランソワーズ・アルヌール(003)役をM・A・Oさん、イワン・ウイスキー(001)役を白石晴香さん、ジェット・リンク(002)役を前野智昭さん、アルベルト・ハインリヒ(004)役を東地宏樹さん、ジェロニモ・ジュニア(005)役を小山剛志さん、張々湖(006)役を水島裕さん、グレート・ブリテン(007)役を郷田ほづみさん、ピュンマ(008)役を岡村歩さんが演じる。


■「サイボーグ009VSデビルマン」
2015年10月新宿バルト9ほか2週間限定イベント上映
(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会
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