海外に広めたいマンガ、アニメ、ライトノベル、エンタメ小説を国民投票により選出する「SUGOI JAPAN Award2016」の結果発表が行われた。
「SUGOI JAPAN」は実行委員会と読売新聞社が主催、外務省、経済産業省、日本動画協会などの後援の下、2015年に初めて開催。約8万票を集めた昨年を下回ったものの、「SUGOI JAPAN Award2016」では6万5294票の投票数があった。
アニメ部門の第1位には、母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年の有馬公生が同い年のバイオリニスト・宮園かをりと出会ったことをきっかけに、モノトーンのように色をなくしてしまっていた世界がカラフルに色づき始める物語を描いた「
四月は君の嘘」が輝いた。第2位に「
SHIROBAKO」、第3位には「
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」が入り、第4位「
月刊少女野崎くん」、第5位「
PSYCHO-PASS サイコパス」という結果となった。
ちなみに、マンガ部門第1位は「
ワンパンマン」、ライトノベル部門第1位が「
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」、エンタメ小説部門第1位は「
屍者の帝国」だった。
2016年03月22日 17:42