■ 花澤香菜ら登壇のTVアニメ「orange」AnimeJapanイベント速報レポ

3月26日に「AnimeJapan 2016」内で開催された、2016年夏からスタートするTVアニメ「orange」スペシャルステージのオフィシャル速報レポートが到着した。


SNSなどでどのキャラクターを誰が演じるのか、話題になっていた女性キャスト陣がついに初お披露目されたもの。控えめな性格の主人公・高宮菜穂役を演じる花澤香菜さん、菜穂のクラスメイトでグループの中でのムードメーカー的存在の村坂あずさ役の高森奈津美さん、そして仲間想いの姉御肌な存在な茅野貴子役の新人声優・衣川里佳さんが登壇すると、会場から大きな歓声が上がり、一気に華やかな雰囲気になった。

TVアニメ「orange」に参加するにあたっての気持ちを尋ねると、「原作が本当に素敵なので、演じられることが決まってとても嬉しいです」と花澤香菜さん。自分が思っていることを上手く伝えられない部分など、菜穂に共感するところがあると、キャラクターとの共通点も語った。

高森奈津美さんは、リアクションの大きいキャラクターなので、気持ちよく演じたいという意気込みを、そして衣川里佳さんは、クールビューティーな役で不安も多いが、役が決まって本当に嬉しいと気持ちを語った。

ステージでは、初公開となるPV第1弾を解禁。美しい映像と音楽が重なり、作品への期待度が膨らむ。最後に、会場に集まったファンへの感謝と「原作にある温かい空気感を伝えられれば」との意気込みが語られ、大きな拍手でステージが終了した。

「orange」は、長野県松本市を舞台に「自ら命を絶ってしまう友だちを救ってほしい」という10年後の自分から手紙が届いた16歳の主人公・高宮菜穂が、自分や未来を変えるために行動していく物語が描かれる。

高校生の恋愛模様をみずみずしく描く恋愛コミックスの王道要素を抱えつつ、未来の自分から届く手紙をもとに物語が展開されるというSF要素や、想いを果たせなかった10年後の世界と現在世界の話が交互に進行していく切ないストーリーテリングが大きな反響を呼び、累計発行部数は全5巻で400万部を超えている。

監督を「STEINS;GATE」「テラフォーマーズ」の浜崎博嗣さん、脚本を「ちはやふる2」の柿原優子さん、キャラクターデザインを「坂道のアポロン」「宇宙戦艦ヤマト2199」の結城信輝さん、アニメーション制作をテレコム・アニメーションフィルムが手掛ける。

高宮菜穂(たかみや・なほ)
高校2年生。自分よりも他人の幸せを優先してしまうような控えめな性格。始業式に転校してきた成瀬翔に恋をする。

成瀬翔(なるせ・かける)
東京から菜穂が通う松本市の高校に転校してくる。あることが原因で心に闇を抱えている。

須和弘人(すわ・ひろと)
菜穂のクラスメイト。菜穂の事を一途に想っている。一方菜穂と翔の恋を応援している。転校生の翔をサッカー部に誘う。

村坂あずさ(むらさか・あずさ)
菜穂のクラスメイト。グループの中でのムードメーカー的存在。実家はパン屋。

萩田朔(はぎた・さく)
菜穂のクラスメイト。つかみどころのない性格で、時に場を和ます。お笑いネタが好き。

茅野貴子(ちの・たかこ)
菜穂のクラスメイト。サバサバした性格で一見クールに見えるが、仲間想いの姉御肌である。

「orange」イントロダクション
高校2年生の春、菜穂に届いた「手紙」。その差出人は、10年後の自分だった。初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と現実に起こり、「手紙」がこれから起こることを綴っていると知る。転校生の翔を好きになること。そして、17歳の冬に翔が亡くなってしまうこと。翔を失った<26歳の菜穂>の後悔と願いを知った<16歳の菜穂>ができることとは?


(C)高野苺・双葉社/orange製作委員会
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