■ 京アニ制作「映画 聲の形」の予告編解禁、悠木碧ら追加キャストも

「週刊少年マガジン」に連載され、数々の賞に輝いた大今良時さんの漫画を原作に、9月17日(土)から公開される「映画 聲の形」の予告編&メインビジュアルが完成し、キャラクターボイスと主題歌となるaikoさんの新曲「恋をしたのは」が解禁となった。

さらに追加キャストも発表され、西宮結絃役を悠木碧さん、永束友宏役を小野賢章さん、植野直花役を金子有希さん、佐原みよこ役を石川由依さん、川井みき役役を潘めぐみさん、真柴智役を豊永利行さん、石田将也(小学生)役を松岡茉優さんが演じることが決定した。

「聲の形」は、手塚治虫文化賞新生賞、コミックナタリー大賞、「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位(宝島社刊)など数々の賞を受賞。聴覚の障害によっていじめを受けるようになった少女・西宮硝子と、彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になっていく少年・石田将也の2人の物語が描かれる。

石田将也役を入野自由さん、西宮硝子役を「早見沙織さんが担当。監督を「映画 けいおん!」「たまこラブストーリー」の山田尚子さん、脚本を「けいおん!」「ガールズ&パンツァー」の吉田玲子さん、キャラクターデザインを「氷菓」「Free!」の西屋太志さん、アニメーション制作を京都アニメーションが手掛ける。

キャストコメント&キャラクター説明
石田将也役・入野自由さん
オーディションを受ける際に原作を読ませていただきました。すごく期待されている作品に出演が決まって、どんな作品になるんだろうと、楽しみと不安とでした。原作ファンの方が多くいらっしゃる素敵な作品なので、いろんな反応があるかと思います。あのシーンが見たい・このシーンが!? などのご意見もあるかと思うのですが、今回は、より将也に焦点を当てた物語として進んでいきます。ぜひ劇場で山田監督チームの描く映画「聲の形」を感じ取っていただけると嬉しいです。
<石田将也>小学生の頃はガキ大将。しかし硝子とのある出来事以来、周囲から孤立してしまう。以来、孤独や自己嫌悪と闘いながら日々を過ごしている。

西宮硝子役・早見沙織さん
不安半分、期待半分ぐらいのバランスの気持ちでした。原作を読んで、非常に繊細な感情の動きが描かれている作品だと感じたので、その空気感を硝子役としてどれだけアフレコ現場で再現できるだろうかという緊張もありましたが、作品に携わらせて頂ける喜びも大きかったです。原作を読みかえし、監督とも打ち合わせをし、実際に聴覚障害の方々にもお話を伺いながら、硝子というキャラクターを一からつくっていきました。監督とお話しさせていただいたときに「『聲の形』はたくさんキャッチ―な要素があるんですが、根底にあるのは“人の繋がり”だったり、“心の揺れ動き”が描かれている」と実感しました。1分1秒にとても大事なシーンがたくさん含まれているので。はじめから最後までしっかり見て、楽しんでいただけると嬉しいです。ぜひ、劇場に何度も足を運んでください。
<西宮硝子>先天性の聴覚障害を持つ少女。 コミュニケーションの困難や失敗を日常的に経験してきたせいで、他人との摩擦を避けるため、愛想笑いが癖になっている。

西宮結絃役・悠木碧さん
結絃に選んでもらえたことがとっても嬉しかったです。そして、選んで頂いたからには、原作から結絃が抱え続けている、彼女の切なる思いを私が皆さんにしっかり届けなければと思いました。学生時代、心に傷を持たなかった人なんていないと思うんです。ネガティブな人もポジティブな人も、成績が良くても悪くても、友だちが多くても少なくても、みんな、それぞれの苦しみがあったと思うんです。本作のキャラクターたちも、誰もがみんな何がしかのトラブルを抱えて、それを乗り越えようと必死であがいています。その姿はきっと、皆さんの心に何かを残すと思います。拙いながら、私も結絃と一緒に精一杯足掻かせて頂きました。貴方にとって忘れられない一作になりますように。
<西宮結絃>硝子の妹。中学生。大好きな姉のことを守るために、周囲には強くふるまっている。 そのため、少年のような外見で自分のことを「オレ」と呼ぶようになった。

永束友宏役・小野賢章さん
永束を演じさせていただきました、小野賢章です。本当に好きな作品でどんな役でも良いから出演したいと思っていました。なので、決まった時はとても嬉しかったです。本当に多くの人に観ていただきたいです! 公開を楽しみにお待ちください!!
<永束友宏>高校での将也のクラスメイトで、初めてできた友だち。マイペースな性格。モコモコ頭とぽっちゃり体型のユーモラスな佇まいで、将也を「やーしょー」と呼び、といつも行動を共にする。

植野直花役・金子有希さん
原作を読んでとても感動して泣きました。それもあってオーディションでは「やりたい!!」という気持ちが強く、受かったと聞いたときは信じられない気持ちでした。本当に嬉しかったです。普段はナレーションが多く、アニメをあまりしていなかったので、キャストの皆さんの名前を聞いたときは目が飛び出るかと思いました(笑)。皆さん、子役からやってらっしゃる方ばかりなので、プレッシャーと同時にすごく頑張んなきゃな! と気合も入りました。気合を入れすぎて、収録の最初、色々と失敗してしまいましたが…(笑)。こんなに素敵な作品に参加させていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に難しくってドキドキで……私にとって、とても大事な作品になりました。この作品に出会えたことが、幸せで、宝物です。映画も原作も両方見て欲しい。とても考えさせられる素敵な作品なので、ぜひ沢山の方に観ていただきたいです。監督もおっしゃっていましたが、これはある男の子と聴覚障害をもつ女の子の話ではなくて、皆の心の話だと私も思います。実際私も家で台本を読んでいたとき、西宮さんが聴覚障害をもっていることを途中忘れていたくらいです。人間の心が繊細に描かれているので、観てくれた人に共感してもらえるシーンも沢山あると思います。不器用な私たちを観にきてください。
<植野直花>小学校時代の将也のクラスメイト。クラスの仲良しグループではリーダー的な存在。 その性格から周囲とぶつかることが多い。実は将也への恋心を密かに抱き続けている。

佐原みよこ役・石川由依さん
声優仲間と「今後アニメ化したら出演したい作品」について話した時、私が真っ先に挙げていたのが、この『聲の形』でした! そのくらい大好きで、何度も読み返している作品です。アニメ化の発表があってから、もうオーディションは終わってしまっているのではないかと正直諦めていたので、オーディションの話を聞いた時は、チャンスを頂けたことが既に嬉しかったです。それから結果の連絡がくるまで、この作品に出演したい気持ちが強過ぎて、ずっと緊張していました。なので、受かったと連絡が来た時は、叫びたいくらいでした!!(でも周りに人がいたので、ガッツポーズにとどめました)。この作品に関わることができて、本当に幸せです。『聲の形』は、普段あまり同じ本を何度も読み返すことのない私が、何度も読んだ作品です。それは多分、「泣きたくてー」とか「キュンキュンしたくてー」とか言うよりも、一歩踏み出せない自分が、この漫画を読むことで勇気をもらいたかったからだと思います。『聲の形』の登場人物は、それぞれに真っ直ぐで、不器用ながらにも前に進もう、みんなと繋がろうと、もがき苦しみながらも必死に立ち向かいます。そんなキャラクターたちをとても愛おしく思うし、読むたびに自分も頑張ろうと思えるのです。とても繊細な内容ですが、観終わった頃には、何か感じて頂けるものがあるのではないかと思っています。是非たくさんの方に観ていただきたいです。
<佐原みよこ>そばかすが特徴の優しい女の子。高校生になって将也たちと再会を果たす。モデルのようなスタイルの良さを生かすことで自信が持てるようになった。

川井みき役・潘めぐみ
川井みき。この子とどう向き合っていこうかと。役に受かる、作品に携わらせて頂くという喜びや嬉しさは、もちろんありましたが、思考の大半を占めていたのは、そこですね。彼女と向き合うことが、「聲の形」と、将也や硝子たちと向き合うことに繋がっていくのかなとも。あらゆる感情が、いつの時代の自分にも、訴えかけてくる、響いてくる、そんな気がして。伝えることの尊さを、改めて感じさせられました。ぜひ劇場で体感して頂ければと思います。
<川井みき>小・中・高と学級長を務めるマジメで正義感が強いな優等生。高校でクラスメイトとなった真柴に好意を持っている。

真柴智役・豊永利行さん
今作のような日常的なリアリティの高い作品に挑戦出来る事がとても嬉しく、光栄だと思うのと同時に、プレッシャーも感じていました。もしかしたら、今を生きる若者たちはこういう悩みを抱えているのでは?と思わせてくれる作品です。聴覚障害という大きなテーマはありますが、その周りを取り巻く環境も含め、若者達の人生を描いていると思います。同年代の皆様もそうですが、学生のお子様がいらっしゃる親御さんにも見ていただきたい作品だなと感じます、ご家族でぜひご覧になっていただきたいです。
<真柴智>高校での将也のクラスメイト。頭も良く目立つイケメン男子だが、将也に興味を持ち仲良くなる。

「映画 聲の形」ストーリー
ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。 「いい奴ぶってんじゃねーよ。」自分の想いを伝えられない2人はすれ違い、 分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。 やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長した2人。 あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。 「俺と西宮、友達になれるかな?」再会した2人は、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。 止まっていた時間が少しずつ動き出し、2人の世界は変わっていったように見えたが――。


(C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
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