■ TVアニメ「バッテリー」より内山昂輝&畠中祐のインタビュー到着

いよいよ本日よりフジテレビの深夜アニメ枠“ノイタミナ”ほかにてTVアニメ「バッテリー」が放送開始となる。本日の放送を前に、主役の原田巧を演じる内山昂輝さんと、巧とバッテリーを組むもう一人の主人公の永倉豪を演じる畠中祐さんの2人が作品の魅力を語ったインタビューが到着した。


作品を読んだ感想はいかがでしたか。
内山昂輝さん:家にハードカバーの原作があり、子供の頃に読んだ覚えがあるのですが、アニメへの出演が決まり、改めて読み返してみるとこんな物語だったんだと新鮮に感じました。野球小説というイメージがあったのですが、思春期の少年たちが持つナイーブな心情が細かく描かれていて、驚くとともに興味深く感じられました。

畠中祐さん:『バッテリー』という作品にふれるのは、僕は今回が初めてでした。作品を読む前は野球小説というイメージを持っていたのですが、実際に読んでみると野球の試合よりも、この頃の青年が持つ身体感覚や、強い衝動にかられる様子、体に収まりきらない感覚が細かく描写されていると感じました。描写が素晴らしかったので、どうやって自分の中に落とし込んでいくか、読みながら悩みました。

演じるキャラクターはどんな人物でしょうか。
内山昂輝さん:巧は、天才野球少年で人を引きつける魅力を持っている孤高の存在です。プライドの高い性格で、監督や先輩が求める暗黙の了解のような、無意味な決まりことには疑問を感じて反抗する人です。そういう気持ちには共感ができて、感情移入しやすかったです。

畠中祐さん:豪は、小学校の頃から巧のことを知っていて、中学でバッテリーを組むことになり、彼の投げるボールに魅了されて、振り回されていくキャラクターです。本当は、将来に向けての勉強をやらなきゃいけない時期なのですが、巧のことを知りたいという気持ちに真っすぐにぶつかってしまう少年です。少年野球をやっているリーダーとして余裕を持っていたいという気持ちがあり、巧と向き合うことへの緊張感やプレッシャーを感じているように思います。

お互いにキャラクターと似ているなと感じた点があれば教えて下さい。
内山昂輝さん:熱意を持って何かにまっすぐ進んでいく感じが畠中くんにもあるので、豪と似ているなと思いました。

畠中祐さん:内山さんは巧ですね(笑)

内山昂輝さん:褒められた感じがしない(笑)。監督も、最初の説明のときに「巧は性格が悪い」って言ってました。

畠中祐さん:悪いんじゃないですよ! 巧の行動原理とか目的を理解してないと、勘違いされてしまう性格なんです。

内山昂輝さん:取り繕わない感じ?

畠中祐さん:そう、内山さんも取り繕わないで演技をされる方だなと。そこがとても魅力的で、自分も魅了されてしまいます。そこに巧らしさを感じています。

役作りでこだわっている点、苦労している点をそれぞれ教えていただけますか。
内山昂輝さん:奇をてらわずに自然に喋ってくださいと監督から指示があったので、それを念頭において演じています。

畠中祐さん:方言ですね。そこをきちんと演じたうえで、豪がなにを思って、どういう目的を持って行動しているのかを考えながら演じています。声も作り込みすぎずに、巧との掛け合いのなかで自然に生まれてくるものを大事にしたいなと思っています。

映像を見ての印象を教えて下さい。
内山昂輝さん:巧の投球フォームがとても綺麗に描かれているのが印象的でした。やはり、『バッテリー』のアニメでは外せない重要なポイントだと思っていたのですが、とても滑らかな動きで描かれていました。

畠中祐さん:表情の変化が繊細に描かれています。驚くところも露骨に目を見開いたりするのではなく、細かく丁寧に表情が変わる様子を描いているのが印象的です。

本作の見どころや印象的なシーンを教えていただけますでしょうか。
内山昂輝さん:原作を読んだことのある人が観ても、違和感のないような仕上がりになっていると思います。音楽や効果音がついて、作品が完成した時に、どんな風になるか今は想像がつかない部分があるのですが、皆さんの期待を裏切らないような作品になっていると思います。

畠中祐さん:第1話で印象に残っているのは、初めて巧とキャッチボールをするシーンです。巧と豪がぶつかり合うのですが、演じていても、観ていてもそのシーンが印象に残っています。巧がすごく腹立たしく感じましたね。巧の貫きっぷりは、ドラマや映画でも描かれているのですが、アニメの中の巧は、よりいきいきと感じられると思いますので、そこは見どころの一つだと感じます。

最後にメッセージをお願い致します。
内山昂輝さん:原作でよく描写される自然豊かな風景も綺麗だし、野球のシーンも丁寧に描かれています。みんなで頑張って作っていますので、楽しんで頂ければと思います。

畠中祐さん:みんなが登場するキャラクターになりきっていると思います。『バッテリー』の持つ熱さを感じられる現場なので、全力で取り組んでいきたいと思いますので、みなさん見守っていただければと思います。

TVアニメ「バッテリー」は、TVアニメ化された「テレパシー少女『蘭』事件ノート」や「NO.6」などで知られるあさのあつこさんの累計発行部数1000万部のベストセラーを記録する青春野球小説が原作。自分の才能に絶対的な自信を持ち、それゆえに他者を寄せ付けない孤独な一面を持つピッチャーの原田巧が、病弱の弟ばかりかまう家族との葛藤や一緒にバッテリーを組むキャッチャーの永倉豪との友情を通して成長していく物語が描かれる。

原田巧役を内山昂輝さん、永倉豪役を畠中祐さん、原田青波役を藤巻勇威さん、門脇修吾役を小野友樹さん、瑞垣俊二役を木村良平さん、海音寺一希役を梅原裕一郎さん、沢口文人役を村瀬歩さん、東谷啓太役を石川界人さん、展西詠司役を森嶋秀太さん、戸村真役を郷田ほづみさん、吉貞伸弘役を斉藤壮馬さん、野々村旭良役を石井マークさん、井岡洋三役を宝亀克寿さん、原田真紀子役を乃神亜衣子さん、原田広役を小田敏充さん、永倉節子役を生田善子さん、校長先生役を西村知道さんが演じる。


●7月14日よりフジテレビ“ノイタミナ”にて毎週木曜24:55~放送開始ほか各局でも放送開始
Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信
第1話:日本では7月13日(水)24:00~先行配信
第2話以降:毎話フジテレビ放送直後の木曜27:00~配信予定
(C)2016あさのあつこ・角川文庫刊/アニメ「バッテリー」製作委員会
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