■ 「ゼロから始める魔法の書」電撃文庫 春の祭典ステージレポート


4月より放送開始となるTVアニメ作品「ゼロから始める魔法の書」のスペシャルステージが「電撃文庫 春の祭典2017」で行われた。登壇したのは傭兵役の小山剛志さん、ゼロ役の花守ゆみりさん、アルバス役の大地葉さん、ホルデム役の加藤将之さん、十三番役の子安武人さん、たぴみるさん。

まずは初公開のPV映像の話題に。ナレーションが石塚運昇さんということに子安さんのテンションが上がったところで、小山さんが「この作品の重厚なストーリーに合わせて、それなりに重厚感のある感じに、あらすじを紹介してください!」と花守さんを指名。花守さんは戸惑いつつも、「任せてください!」と、落ち着いた重厚感のある声であらすじを紹介。小山さんも絶賛の重厚感のあるあらすじ紹介に会場から大きな拍手が沸き起こる。

■もしゼロと傭兵のように男性キャスト陣から旅の護衛役を選ぶとしたら?

あらすじには「魔法書」や「獣墜ち」といったファンタジーものならではのワードが盛り込まれていたが、その中でも特に「『魔術』という、我々を(発音する上で)苦しめるワードが…」と小山さん。しかし、「その辺はやっぱり子安さんはベテランなんですよね。子安さんが噛んだところ見たことない。パーフェクトチューンですよね」という小山さんの振りに対してまんざらでもない子安さん。付き合いの長いお二人ならではのエピソードが披露された。

「魔術」の存在する世界を舞台とした本作にちなんで、小山さんより「魔術を使えるとしたらどんなものを使ってみたいか」という質問がキャスト陣に投げかけられた。それに対し、加藤さんが「飛びたい」、大地さんが「瞬間移動したい」、花守さんが「朝起きて扉を開けたら現場」と、移動を楽にしたい願望があるようでしたが、子安さんは「目がよくなりたい」と年齢ならではの回答に同い年の小山さんも「そうそう!」と大きくうなずく。

「もしゼロと傭兵のように男性キャスト陣から旅の護衛役を選ぶとしたら?」という質問が女性陣に投げかけられると、大地さんは悩みながらも小山さんを指名。すると、小山さんは「あとで500円あげる」と、嬉しそう。花守さんは「500円かぁ~」とお小遣いの誘惑につられながらも「でも、何ができるか、能力とか大事ですよね」と真剣に考え始める。小山さんが「加藤さんがバーベキューのときにずっと火起こしをしててさ…」と話すと、花守さんは「火属性、大切ですよね。旅で火がないと困りますもんね…」と加藤さんを指名すると思いきや、小山さんを指名。小山さんは既に絶大な信頼を得ている様子。

■コロコロと表情を変えるゼロと実は優しくてナイーブな傭兵

主人公のゼロは、「『ゼロの書』を探して旅をする、俗世に疎い天然無頓着系の魔女。盗まれた『ゼロの書』は文字通りゼロが作ったもので、何事にも動じない性格だが、美味しいものと傭兵に関することにはコロコロと表情を変えるかわいらしい一面もあります」と花守さん。

小山さんが、自身演じる傭兵のセリフを披露。その渋い声に花守さんと大地さんは思わず「かっこいい!」と声をもらす。小山さんは「いかつい見た目だけれども、実は優しくてナイーブで、とても人間らしいんですよ」と傭兵の優しさをアピール。


大地さんが演じるアルバスは、「傭兵の首を狙い現れた、幼き魔術師で、『ゼロの書』を所有しているとされるゼロの魔術師団(魔女の真の平和を求める集団)のメンバー。魔力が弱いので、魔術を使うために強い生贄=獣落ちの首、つまり傭兵の首を必要としているんです。でもアルバスかわいいんですよ~!」と説明。「そう、かわいいの!」と花守さんと小山さんが大きくうなずいた。

ホルデムは、旅の途中でゼロと傭兵が出会った狼の獣墜ち。大の女好きで、初登場はまさに外道とのことで、そんな外道キャラのホルデムだが、「プライベートは?」と小山さんが聞くと、加藤さんは「バレンタインは事務所に届いたチョコレートで過ごしましたし!」と冗談交じりに外道っぷりを披露。

最後に十三番の紹介として、子安さんが台詞を言ってみるものの、少々様子がおかしく、小山さんがすかさず突っ込むと、実はまだアフレコ前で役作り中とのこと。登場は少々先になりそう。小山さんは、「原作を読んで、十三番は子安さんにぴったりだと思った」と太鼓判。謎に包まれた強力な魔術師を子安さんがどう演じるのか期待が高まる。

最後にTVアニメのオープニング主題歌を担当するたぴみるさんが、なんとシークレットゲストとして登場した。「タピオカミルクティーが好きな、たぴみるです!」と元気よく挨拶するが、今回がデビューということで、「これまで実感がなかったんですが、心臓がばくばくしていて本当なんだな、と実感しています。控え室では大好きなタピオカでさえも喉を通らなかったくらい緊張しています」とコメント。


オープニング主題歌の「発見者はワタシ」のライブが行われた。「念願のアニソン歌手になって、たくさんの方々の前で歌えて幸せでした。ゼロたちみたいに大きな舞台で冒険するようにがんばっていきたいと思います」と話した。

■TVアニメ「ゼロから始める魔法の書」とは

教会暦526年──。
世界には魔女がいて『魔術』が普及していた。
そして、世界はまだ『魔法』を知らなかった。
そんな時代、人々に"獣堕ち"と蔑まれる半人半獣の傭兵がいた。日々、魔女にその首を狙われ、人間になることを夢見る彼だったが、ある日森で出会った美しき魔女がその運命を変える。
「──戻りたいのか? 人間に。だったら傭兵、我輩の護衛になってくれ」
ゼロと名乗る魔女は、使いかた次第で世界を滅ぼす可能性すらある魔法書【ゼロの書】を何者かに盗まれ、それを探す旅の途中だという。傭兵は、ゼロの力で人間にしてもらうことを条件に、大っ嫌いな魔女の護衛役を引き受けるのだが、禁断の魔法書をめぐって人々の思惑が絡み合い……。
気高き魔女と心優しき獣人による極上ファンタジー。


【ゼロの書】を探して旅をする世俗に疎い魔女のゼロ役を花守ゆみりさん、ゼロを護衛する獣堕ちの傭兵役を小山剛志さん、傭兵の首を狙い現れた幼き魔術師のアルバス役を大地葉さん、旅の途中でゼロと傭兵が出会った狼の獣堕ちのホルデム役を加藤将之さん、ゼロの過去を知る魔術師の十三番役を子安武人さんが演じる。

「ゼロから始める魔法の書」2017年4月より放送開始!
(C)2016 虎走かける/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ゼロの魔術師団
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