■ 映画「ひるね姫」の豪華キャストと監督が登壇した初日舞台挨拶


3月18日に公開された映画「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」の初日舞台挨拶が新宿ピカデリー スクリーン1で行われた。登壇したのは、高畑充希さん、満島真之介さん、前野朋哉さん、高橋英樹さん、江口洋介さんと神山健治監督。


「充希さーん!」という掛け声の中、現実の世界では昼寝ばかりして不思議な夢を見る森川ココネ、夢の世界ハートランドのお姫様であるエンシェンの二役を演じた高畑充希さんは、「物語の相棒ジョイのぬいぐるみを連れて登場した。「私が演じたココネは、お昼寝が大得意の女子高生で、私も学生時代ずっと寝てたので、通じるところを感じながら演じさせていただきました。様々なことが起こるのですが、彼女の変わらない"前進力"で周りを変えていく女の子で、世界を救わないヒロインというキャッチコピーの通り、チャーミングなヒロインをやらせていただき光栄です」と、役柄との共通点も披露。


ココネの幼馴染で理系オタクのモリオを演じた満島真之介さんは、「僕の役は、ココネちゃんと様々な冒険をしていくのですが、一番お客さんに近い役かなと思うので、皆さん、ぜひ僕の動きにも注目してご覧になってください。今回神山監督に出会って、劇場版で声優をさせていただくのは初めてなので、ついにこの日が来たかと、胸がいっぱいです。今日から、この映画は新たな冒険のスタートなので、皆さんの力で是非盛り上げていって欲しいと思います」と語り、「今日は沖縄の守り神の、シーサーを連れて来ました!」とシーサー柄の衣装をアピールし、会場からは拍手が起こった。

森川ココネの父親、モモタロウと、夢の世界ではピーチを演じた江口洋介さんは、「声優は初挑戦だったのですが、ココネの声を聞きながらやっていると、映画のシーンを作っているような感じで。細かい制作段階も初めて見させていただきました。アニメーションは実写と違って最後に役者の声が入ります。最後の色付けとして我々の声が入るので、身が引き締まる思いでした。近未来のお話でありながら、家族愛を感じられる作品ですので、家族で楽しめる作品だと思います。是非、みなさま家族で楽しんで下さい」とコメントした。

現実世界では、モノタローの悪友・雉田、夢の世界ではピーチの仲間のタキージを演じた前野朋哉さんは、「僕は岡山県の倉敷の出身なのですが、幼い頃からよく行っていた児島が舞台なので、僕にはとても馴染みの深い景色がたくさん出て来ます。先日は、倉敷でも上映会がありまして、満島さんと監督と一緒に行って来ました。今日から、ようやく公開で皆さんにご覧いただけるので、本当に楽しみです」と役柄に因んだ、ボンタン衣装に身をつつみコメントした。

現実世界では、志島自動車の会長、夢の世界ではハートランドの王様を演じた高橋英樹さんは「今まで、怪物と馬を演じたことがありまして、今回ようやく人間で、しかも王様と会長という偉い役をやらせていただきました。皆さん、じっくり楽しんで!」とコメントすると、場内からは拍手起こった。


神山健治監督は「この作品は、夢をテーマにしていて、僕にとっての夢はとてもリアル。人生の夢は僕にとっては"叶えるもの"なんです。魔法と夢については常に考えていて、イギリスのSF小説作家アーサー・C・クラークの『よくできた科学技術は、夢と見分けがつかない』という言葉を、いつも頭の片隅に入れてこの作品を作ってきました。自分の感情をキャラクターに乗せて楽しんで欲しいですね」と本作の見どころを語った。さらに主題歌を夢と"去った人への想いを歌った名曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」にしたことについて、「清志郎さんの詩をどうにか本作の主題歌にしたくて、実際に制作段階でもこの曲を聴きながら作品を作ってきました。僕の中では、映画を締めくくるダイアローグの意味もあるので、どうしても高畑さんに、ココネとして歌って欲しくてお願いしました」と話した。

高畑さんは「オファーを受けた時は、皆が知っている曲なので、プレッシャーと、怖いなという感情でした。声優と主題歌を一緒にやるということは、母に対するラブレターという意味を考えると、歌わねばと思い、歌わせていただきました」と主題歌に込められた思いを語った。


最後に森川ココネを演じた主演の高畑は、「みなさま、今日はありがとうございました。今回の映画は、モリモリ盛りだくさんで、私は見た後に自分の中の24色では足りないくらいの感情が動いた作品でした。このスケールの作品は絶対映画館で見て欲しいです!頭というより、感覚で世界のスピードについて行って欲しいなと思います。そして、私はエンドロールがすごく好きなのですが、物語の終着点なので、最初から最後まで、目をカッ開いて、見て欲しいなと思います。好きだと思ったら、是非周りの人に、勧めてください!」と挨拶を締めくくった。

■映画「ひるね姫~知らないワタシの物語~」のストーリー

岡山県倉敷市で父親と二人暮らしをしている森川ココネ。何の取り得も無い平凡な女子高生の彼女は最近、不思議なことに同じ夢ばかり見るようになる。進路のこと、友達のこと、家族のこと…考えなければいけないことがたくさんある彼女は寝てばかりもいられない。無口で無愛想なココネの父親は、そんな彼女の様子を知ってか知らずか、自動車の改造にばかり明け暮れている。2020年、東京オリンピックの3日前。突然父親が警察に逮捕 され東京に連行された。ココネは次々と浮かび上がる謎を解決しようと、幼馴じみの大学生モリオを連れて東京に向かう決意をする。その途上、彼女はいつも自分が見ている 夢にこそ、事態を解決する鍵があることに気づく。たったひとつの得意技である「昼寝」を武器に、ココネは夢とリアルをまたいだ不思議な旅に出る。主題歌は夢と去った人への想いを歌った名曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」を森川ココネ(cv.高畑充希さん)が歌っている。

3月18日(土) 全国ロードショー

(c)2017 ひるね姫製作委員会
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