代々木アニメーション学院がモデルのTVアニメ「走り続けてよかったって。」が10月8日よりBS11などで放送開始される。1話15分で全4話。「月刊アニメージュ」とのコラボ企画として学院入学案内書「代アニメージュ」の創刊記念として、クリエイターユニット「HoneyWorks」のヤマコさんが描き下ろした表紙イラストをストーリー化したアニメ作品。
アニメイベントの朗読会へ友人と訪れた湊。そこで見た声優の演技に心惹かれ、入学した水道橋アニメーション学院で千歌子と出会う。千歌子は湊が引っ越した部屋の前の住人でもあり、USBにメッセージを残した本人だった。同じ声優を目指しつつも役に魂を吹き込めないことに葛藤する湊と過去のトラウマに怯える千歌子は、お互いを励まし合いながら自分と見つめ合っていく。そして、成長していく2人を見守る先輩の凌太や景たち。立ち止まり、悩んだその先に2人が見つけたものとは─。
監督は荒川眞嗣さん、シリーズ構成は高橋ナツコさん、キャラクター原案はヤマコさん(HoneyWorks)、アニメーション制作はSIGNAL.MD。
須山湊を
福山潤さん、大森千歌子を野口衣織さん(=LOVE)、中田凌太を
鳥海浩輔さん、生駒景を
渕上舞さん、具志堅栞をこいぬさんが演じる。
オープニングテーマはHoneyWorksがプロデュースする男性アイドルユニットLIP×LIP(勇次郎・愛蔵/CV:
内山昂輝さん・
島﨑信長さん)の「夢ファンファーレ」。
2018年09月01日 15:04