TVアニメ「ブラッククローバー」は11月6日放送のページ57「潜入」より魔女の森編に突入する。魔女の森の魔女王を魏涼子さん、ダイヤモンド王国の八輝将の一人ラドロス役を
草尾毅さんが演じる。
呪術や使い魔の使役などを得意とする“魔女”たちが暮らす強魔地帯、“魔女の森”を統べる女王。 圧倒的な魔力を持ち、高い的中率で未来を占うこともできる。 数百年の時を生きているといわれ、誰も知らない古代の魔法や秘術の知識があり使うこともできる。自分自身を特別な存在だと考えており、傲慢で冷酷。魔女の森出身の“黒の暴牛”団団員、バネッサ・エノテーカが秘めるある能力を目覚めさせるため、長い間、自分の監視下に置いていた。
特殊な強化手術を受けた“ダイヤモンド王国”の“魔導戦士”で、ダイヤモンド王国軍最強の“八輝将”のひとり。 強化手術後、自らが受けた魔法攻撃を吸収し放出する“吸収と放射”という魔法能力を与えられる。自己顕示欲が強く、他人は利用するものと考えている。自分自身を認めさせるため、その力を最大限に闘争に活かすことを生き甲斐としている。強大な魔力を持つことから王国の特別施設で育ったが、子供の頃は、特に“属性”と呼べるもののない自分自身の魔法にコンプレックスを持っていた。
■TVアニメ「ブラッククローバー」とは
週刊少年ジャンプに連載中の田畠裕基先生の同名コミックが原作。監督は吉原達矢さん、シリーズ構成は筆安一幸さん、キャラクターデザインは竹田逸子さん、アニメーション制作はStudioぴえろが担当する。
かつて世界が魔神とよばれる存在によって滅ぼされようとした時、1人の魔導士が現れて魔神を打倒し、世界を救った。時は過ぎ、クローバー王国は代々の魔法帝とその下に存在する9つの魔導士集団「魔法騎士団」によって、平和を謳歌していた。そこに住む貧民の孤児の少年・アスタは、同じ孤児である少年・ユノと共に、魔法帝を目指して日夜鍛錬を続けていたが、魔法の才能溢れるユノとは正反対に、アスタは全く魔法を使えずにいた。
アスタ役を梶原岳人さん、ユノ役を
島﨑信長さん、ノエル・シルヴァ役を優木かなさん、フィンラル・ルーラケイス役を
福山潤さん、マグナ・スウィング役を室元気さん、ラック・ボルティア役を
村瀬歩さん、ゴーシュ・アドレイ役を
日野聡さん、バネッサ・エノテーカ役を
水樹奈々さん、チャーミー・パピットソン役を
安野希世乃さん、ゴードン・アグリッパ役を松田健一郎さん、ユリウス・ノヴァクロノ役を
森川智之さん、ノゼル・シルヴァ役を
鳥海浩輔さん、フエゴレオン・ヴァーミリオン役を
小西克幸さん、シャーロット・ローズレイ役を
小林ゆうさん、ジャック・ザリッパー役を
浪川大輔さん、セッケ・ブロンザッザ役を
逢坂良太さん、神父役を中尾一貴さん、シスター・リリー役を久保田未夢さんが演じる。
(C)田畠裕基/集英社・ブラッククローバー製作委員会
2018年11月05日 12:20