TVアニメ「アルテ」の放送時期が2020年4月放送開始と決まった。キービジュアルとPVが公開され、追加キャストが発表された。
親方レオの工房で絵の仕事に励むアルテ。その表情からは絵を描く楽しさ、アルテのハツラツとした姿がにじみ出ている。
PVではアルテ(CV:
小松未可子さん)とレオ(CV:
小西克幸さん)のキャラボイスを聞くことができる。
アンジェロ役を榎木淳弥さん、ヴェロニカ役を
大原さやかさん、ユーリ役を
鳥海浩輔さん、カタリーナ役を
M・A・Oさんが演じる。
▼アンジェロ(CV:榎木淳弥さん)
別の工房で働く徒弟。姉妹がいる環境で育ったためか、女性に優しく世話好きな性格。
▼ヴェロニカ(CV:
大原さやかさん)
コルティジャーナ(高級娼婦)でレオの工房のお得意様。悩めるアルテの良き理解者。
▼ユーリ(CV:
鳥海浩輔さん)
ヴェネツィアからやってきた名門貴族。アルテの描いた絵を気に入り、彼女に興味を持つ。
▼カタリーナ(CV:
M・A・Oさん)
ヴェネツィアの有名貴族の令嬢。ユーリの姪。アルテはユーリの依頼で彼女の家庭教師をする。
■TVアニメ「アルテ」とは
月刊コミックゼノンに連載されている大久保圭先生の同名コミックが原作。監督は浜名孝行さん、シリーズ構成は吉田玲子さん、設定考証は鈴木貴昭さん、キャラクターデザイン・総作画監督は宮川智恵子さん、サブキャラクターデザインは宮地聡子さん、アニメーション制作はSeven Arc。
舞台は16世紀初頭のフィレンツェ。絵画や彫刻が盛んな都で貴族の娘として生まれたアルテは、物心ついた頃から絵を描くことに夢中。いずれは画家になるという夢を抱きながら日々を過ごすアルテだったが、時代の流れが「女性が画家になること」を良しとしなかった。そこでアルテは、人生最大の決断を迫られる……。ルネサンス期に、ひとりの少女が夢に向かってひた走る、中世ヒューマンドラマ。多くの困難にぶつかりながらも、絵を描きたいと願う熱意と「自分らしく」生きようとする前向きな姿を描くその物語は、ふれるすべての人々の共感を呼び起こす。
アルテ役を
小松未可子さん、レオ役を
小西克幸さん、アンジェロ役を榎木淳弥さん、ヴェロニカ役を
大原さやかさん、ユーリ役を
鳥海浩輔さん、カタリーナ役を
M・A・Oさんが演じる。
原作コミックは第11巻まで発売中。
(C)大久保圭/NSP,アルテ製作委員会
2019年11月22日 18:56