■ 「八男」11話。領主になることに悩んだ末ヴェルはある行動を起こす

6月11日よりTOKYO MXほかで放送されるTVアニメ「八男って、それはないでしょう!」第11話「板挟みって、それはないでしょう!」のあらすじと場面が公開された。
ブランタークの言葉に自分はまだ貴族というものをわかっていなかったことを痛感したヴェル。加えて、クルトの妻であるアマーリエやその息子たち、領民や王宮の様々な思いも知り、徐々に身動きが取れなくなっていく。悩んだ末に覚悟を決めたヴェルはある行動を起こし始める。

■TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」とは
原作はY.A先生、キャラクター原案は藤ちょこ先生、監督は三浦辰夫さん、シリーズ構成は宮本武史さん、キャラクターデザインは田辺謙司さん、アニメーション制作はシンエイ動画・SynergySP。

――ある日の朝、目を覚ますと……平凡な若手商社マンである一宮信吾(25)は、僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男ヴェンデリン(5)という存在意義さえ怪しい子供に憑依していた。

信吾は、家門と領地継承もなく、内政無双の知識もないこの身と己に絶望するも、魔法の才能に恵まれたという一点を突破口に独立を目指す。

この物語は、そんな若造が魔法で金を稼ぎ自由に生きる(もちろん世界なんて救わない)、当面は脱ボッチのお話である。それと、結局人の営みで発生する柵(しがらみ)からは逃れられない……という話でもある。

ヴェンデリン役を榎木淳弥さん、ヴェンデリン(幼年)役を石上静香さん、エリーゼ役を西明日香さん、ルイーゼ役を三村ゆうなさん、イーナ役を小松未可子さん、ヴィルマ役をM・A・Oさん、エルヴィン役を下野紘さん、ローデリヒ役を高塚智人さん、クルト役を杉田智和さん、アマーリエ役をゆかなさん、アルフレッド役を浪川大輔さん、ブランターク役を屋良有作さん、アームストロング役を山根雅史さんが演じる。

原作ノベルは第19巻まで発売中。

(C)Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう! 」製作委員会
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