■ 「八男」最終回。自らをアンデッド化したクルトにヴェルは賭けに…

6月18日よりTOKYO MXほかで放送されるTVアニメ「八男って、それはないでしょう!」第12話(最終回)「八男って、それもありでしょう!」のあらすじと場面が公開された。
ヴェル殺害を目論むクルトは魔道具「竜使いの笛」を手に、ヴェルたちの前に姿を現す。 だがクルトの持つ魔道具は「怨嗟の笛」という、怨念を集め自らをアンデッドにする呪いのアイテムであった。図らずもクルト失脚を望む人々の要望に応えてしまったヴェルは、最後に大きな賭けに出ることに……。
ヴェェンデリンの義姉アマーリエ(CV:ゆかなさん)によるあらすじ朗読動画が公開された。

■TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」とは
原作はY.A先生、キャラクター原案は藤ちょこ先生、監督は三浦辰夫さん、シリーズ構成は宮本武史さん、キャラクターデザインは田辺謙司さん、アニメーション制作はシンエイ動画・SynergySP。

――ある日の朝、目を覚ますと……平凡な若手商社マンである一宮信吾(25)は、僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男ヴェンデリン(5)という存在意義さえ怪しい子供に憑依していた。

信吾は、家門と領地継承もなく、内政無双の知識もないこの身と己に絶望するも、魔法の才能に恵まれたという一点を突破口に独立を目指す。

この物語は、そんな若造が魔法で金を稼ぎ自由に生きる(もちろん世界なんて救わない)、当面は脱ボッチのお話である。それと、結局人の営みで発生する柵(しがらみ)からは逃れられない……という話でもある。

ヴェンデリン役を榎木淳弥さん、ヴェンデリン(幼年)役を石上静香さん、エリーゼ役を西明日香さん、ルイーゼ役を三村ゆうなさん、イーナ役を小松未可子さん、ヴィルマ役をM・A・Oさん、エルヴィン役を下野紘さん、ローデリヒ役を高塚智人さん、クルト役を杉田智和さん、アマーリエ役をゆかなさん、アルフレッド役を浪川大輔さん、ブランターク役を屋良有作さん、アームストロング役を山根雅史さんが演じる。

原作ノベルは第19巻まで発売中。

(C)Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう! 」製作委員会
このエントリーをはてなブックマークに追加

■最新3日分のニュース

2023年3月20日(月)

2023年3月17日(金)

2023年3月16日(木)

2023年3月15日(水)

2023年3月14日(火)