7月よりTOKYO MX、BS11ほかにて放送されるTVアニメ「うたわれるもの 二人の白皇」の追加キャラクターとキャストが発表された。ライコウ役を
置鮎龍太郎さん、ミカヅチ役を内田夕夜さん、ウォシス役を菊池幸利さん、マロロ役を杉山大さん、シチーリヤ役を三宅麻理恵さんが演じる。
▼ライコウ(CV:
置鮎龍太郎さん)
八柱将の一人で、『聖賢のライコウ』の二つ名を持つ。武力に依るのではなく、ただ知略によりどんな難攻不落の砦も落とせるとまで言われるヤマト随一の智将。左近衛大将ミカヅチの兄。帝が崩御した際、混乱に乗じて自らの計を巡らせはじめる。
▼ミカヅチ(CV:内田夕夜さん)
ヤマトの左近衛大将で仮面の者(アクルトゥルカ)。オシュトルと共にヤマトの双璧と呼ばれている。兄は八柱将であるライコウ。帝都動乱の際はヴライとオシュトルの決闘に気づき介入しようとするも、ライコウに止められている。
▼ウォシス(CV:菊池幸利さん)
八柱将の一人。『影光(えいこう)のウォシス』の二つ名を持つ。個性の強い八柱将の面々を柔和な態度で取り纏める。皇女暗殺の嫌疑により、オシュトルを捕縛する。その後治安回復を優先し、ヴライの行動を半ば黙認する姿勢を見せた。
▼マロロ(CV:杉山大さん)
ヤマトの殿学士。派手な装束に白塗りの厚化粧をしており、見た目に違わず貧弱で、酒好きだが弱い。オシュトルとは親しい間柄であり、現在はデコポンポに采配師として雇用されている。
▼シチーリヤ(CV:三宅麻理恵さん)
ライコウの副官。物腰穏やかだが、ライコウの緻密な指示を的確かつ迅速にこなす技量を持つ。
■TVアニメ「うたわれるもの 二人の白皇」とは
「うたわれるもの」シリーズの最終章。監督は川村賢一さん、シリーズ構成は横山いつきさん、キャラクターデザイン・総作画監督は中田正彦さん、音楽はアクアプラス、アニメーション制作はWHITE FOX。
「頼んだぜ、アンちゃん。」
帝の崩御から始まったヤマトの動乱。ヤマトの皇女・アンジュの毒殺未遂の嫌疑から追われる身となった右近衛大将・オシュトル。彼は戦いの末、仮面<アクルカ>の力を使い果たし、肉体と魂は世界の一部と化した。その別れ際、友であるハクにアンジュとネコネの未来を託す。オシュトルから仮面と意思を託されたハクは、ハクとしての人生を捨て、唯一事実を知るネコネを除いた皆に正体を偽り、仮面とともにオシュトルとして生きることを選んだ。そしてエンナカムイに逃れ、回復の兆しを見せたアンジュは、父である帝が残した皇女の地位を取り戻したいと立ち上がる。一方、ヤマトでは混乱に乗じて、八柱将であるライコウが偽の皇女を擁立し、国を掌握しようとしていた。やがてヤマト軍の侵攻は、本物の皇女を排除すべくエンナカムイへも及び……。ヤマト全土を巻き込む戦乱が、幕を開ける。「うたわれるもの」シリーズ最終章。全ての謎が、今解き明かされる。
オシュトル(ハク)役を利根健太朗さん、クオン役を
種田梨沙さん、アンジュ役を
赤﨑千夏さん、ネコネ役を
水瀬いのりさん、ルルティエ役を
加隈亜衣さん、アトゥイ役を
原由実さん、ノスリ役を
山本希望さん、オウギ役を
櫻井孝宏さん、ウルゥル/サラァナ役を
佐倉綾音さん、キウル役を
村瀬歩さん、ヤクトワルト役を
江口拓也さん、シノノン役を
久野美咲さん、ムネチカ役を
早見沙織さん、フミルィル役を
儀武ゆう子さん、ライコウ役を
置鮎龍太郎さん、ミカヅチ役を内田夕夜さん、ウォシス役を菊池幸利さん、マロロ役を杉山大さん、シチーリヤ役を三宅麻理恵さんが演じる。
(C)うたわれるもの二人の白皇製作委員会
2022年05月10日 12:21