■ 「後宮の烏」6話。真の史実が書かれたもう一つの歴史書は烏妃が持つ

11月5日よりTOKYO MXほかで放送されるTVアニメ「後宮の烏」第六話「夏の王、冬の王 」のあらすじと場面が公開された。
皇帝の住まう凝光殿(ぎょうこうでん)の庫(くら)には、幽鬼が身につけていた縞瑪瑙(しまめのう)の玉珮(ぎょくはい)が納められていた。その持ち主は明珠公主(めいじゅこうしゅ)。欒王朝最後の皇帝の娘であった。庫にはその絵姿も残っていた。そこで寿雪は明珠公主と、ある人物の絵を目にする。一方、歴史書を紐解き、烏妃の秘密を探し求めていた高峻は、薛魚泳(せつぎょえい)から本当の史実が書かれたもう一つの歴史書が存在すること、そしてそれを持っているのは烏妃であると明かされる。

■TVアニメ「後宮の烏」とは
原作は白川紺子さん、監督は宮脇千鶴さん、シリーズ構成は大島里美さん、キャラクター原案は香魚子さん、キャラクターデザインは竹内進二さん、音楽は橘麻美さん、制作はBN Pictures。

後宮の奥深くに住んでいる、妃でありながら夜伽をしない特別な妃・烏妃。その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。烏妃の名は寿雪。 彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物さがしまで、何でも引き受けてくれるという。時の皇帝・高峻は、ある依頼のため寿雪の元を訪れる。二人の巡り合わせは、歴史をも覆す「秘密」を暴くことになる……。

柳寿雪役を水野朔さん、夏高峻役を水中雅章さん、衛青役を八代拓さん、九九役を高野麻里佳さん、温螢役を島﨑信長さん、淡海役を岡本信彦さんが演じる。

(C) 白川紺子/集英社「後宮の烏」制作委員会
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