11月19日よりTOKYO MXほかで放送されるTVアニメ「後宮の烏」第八話「青燕(あおつばめ)」のあらすじと場面が公開された。
飛燕宮の見習い宦官・衣斯哈(いしは)が夜明宮を訪ねてきた。衣斯哈は青燕の羽根を持つ少年の幽鬼を見かけ、その子を救ってほしいと寿雪に頼む。調べを進めていくと、衣斯哈が先輩宦官たちに棒で折檻されている場に遭遇してしまう。寿雪が止めに入ると、衣斯哈の指導役である康覧(こうらん)は震え上がる。寿雪の瞳の中に恐ろしい化物が見えたのだ。
■TVアニメ「後宮の烏」とは
原作は白川紺子さん、監督は宮脇千鶴さん、シリーズ構成は大島里美さん、キャラクター原案は香魚子さん、キャラクターデザインは竹内進二さん、音楽は橘麻美さん、制作はBN Pictures。
後宮の奥深くに住んでいる、妃でありながら夜伽をしない特別な妃・烏妃。その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。烏妃の名は寿雪。
彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物さがしまで、何でも引き受けてくれるという。時の皇帝・高峻は、ある依頼のため寿雪の元を訪れる。二人の巡り合わせは、歴史をも覆す「秘密」を暴くことになる……。
柳寿雪役を水野朔さん、夏高峻役を水中雅章さん、衛青役を
八代拓さん、九九役を
高野麻里佳さん、温螢役を
島﨑信長さん、淡海役を
岡本信彦さんが演じる。
(C) 白川紺子/集英社「後宮の烏」制作委員会
2022年11月18日 11:15