アニメ化が発表されていた、作:山田鐘人さん/画:アベツカサさんが週刊少年サンデーに連載している「葬送のフリーレン」の放送時期が2023年と決まった。アベツカサさんが記念イラストを公開した。
テレビの画面のような魔法に写っている勇者ヒンメルのナルシストな様子を、主人公のフリーレンと彼女と共に旅をするフェルンとシュタルクの3人が冷静に見つめる姿が描かれている。
勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで"人を知る"ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、"人を知るため"の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
(C山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
2022年11月29日 12:00