12月24日よりTOKYO MXほかで放送されるTVアニメ「後宮の烏」第十三話(最終回)「想夫香(そうふこう)」のあらすじと場面が公開された。
鵲妃・恵瑤の迎えた悲劇は寿雪、高峻の胸に重く残っていた。その一件から数日後、高峻の命で調べを進めていた衛青は、封宵月(ほうしょうげつ)を後宮に招き入れた協力者が宮廷内にいることを突き止めた。衛青は温螢、淡海(たんかい)とともにその者を追うが、一足違いで逃げられてしまう。同じ頃、ある人物が夜明宮を訪ねてきた。寿雪は驚く。その人物は重大な禁忌を犯していた。
■TVアニメ「後宮の烏」とは
原作は白川紺子さん、監督は宮脇千鶴さん、シリーズ構成は大島里美さん、キャラクター原案は香魚子さん、キャラクターデザインは竹内進二さん、音楽は橘麻美さん、制作はBN Pictures。
後宮の奥深くに住んでいる、妃でありながら夜伽をしない特別な妃・烏妃。その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。烏妃の名は寿雪。
彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物さがしまで、何でも引き受けてくれるという。時の皇帝・高峻は、ある依頼のため寿雪の元を訪れる。二人の巡り合わせは、歴史をも覆す「秘密」を暴くことになる……。
柳寿雪役を水野朔さん、夏高峻役を水中雅章さん、衛青役を
八代拓さん、九九役を
高野麻里佳さん、温螢役を
島﨑信長さん、淡海役を
岡本信彦さんが演じる。
(C) 白川紺子/集英社「後宮の烏」制作
2022年12月23日 10:40