■ 「陰の実力者」ブシン祭編に緑川光、若山詩音、三宅健太、興津和幸

1月11日よりAT-X、TOKYO MXほかで放送されるTVアニメ「陰の実力者になりたくて!」#15「最強最弱の男」より新章に突入しブシン祭が開幕した。シドがスライムスーツで扮するジミナ・セーネン役を緑川光 さん、ジミナのことを気にかける女剣士アンネローゼ・フシアナス役を若山詩音さん、ブシン祭常連の猛者クイントン役を三宅健太さん、同じく常連の“常勝金龍”ゴルドー・キンメッキ役を興津和幸さんが演じる。

▼ジミナ・セーネン(CV:緑川光さん)
ブシン祭に正体を隠して参加するために用意されたシドの仮の姿。モデルは、貴族の家から勘当され、5年前に人知れず死亡した怠惰な魔剣士。シドは、骨格が似ていたことを利用し、特注のスライムスーツを着ることで変装する。

▼アンネローゼ・フシアナス(CV:若山詩音さん)
「ベガルタ七武剣」の一人として名を轟かせていた女傑。今もっとも勢いに乗っている剣士と評判で、現在は母国であるベガルタ帝国を出て、修行の旅をしているという。そのさなか、ブシン祭に初参加するため、王都に姿を見せる。

▼クイントン(CV:三宅健太さん)
ブシン祭に何度も参加しているという猛者。古傷だらけのゴツい男。その姿を見たシドは、「典型的なやられ役」と断じるが、直後に「意外と強いかも」と思い直す。クイントン自身は、弱い人間が大会に参加することを疎ましく思っている。

▼ゴルドー・キンメッキ(CV:興津和幸さん)
「不敗神話のゴルドー」と呼ばれるブシン祭常連の魔剣士。ただ、自身は「常勝金竜」と呼ばれることを望んでいる。格好つけたがりのキザな性格。参加者の戦闘力を数値化し、戦いに活用。ブシン祭に賭けているヒョロと意気投合する。

■TVアニメ「陰の実力者になりたくて!」とは
原作は逢沢大介さん、キャラクター原案は東西さん、監督は中西和也さん、シリーズ構成は加藤還一さん、キャラクターデザインは飯野まことさん、アニメーション制作はNexus。

「陰の実力者」それは、主人公でも、ラスボスでもない。普段は実力を隠してモブに徹し、物語に陰ながら介入して密かに実力を示す存在。この「陰の実力者」に憧れ、日々モブとして目立たず生活しながら、力を求めて修業していた少年は、事故で命を失い、異世界に転生した。シド・カゲノーとして生まれ変わった少年は、これを幸いと異世界で「陰の実力者」設定を楽しむことにする。「妄想」で作り上げた「闇の教団」を倒すべく(おふざけで)暗躍していたところ、どうやら本当に、その「闇の教団」が存在していて......? ノリで配下にした少女たちは勘違いからシドをシャドウとして崇拝し、シドは本人も知らぬところで本物の「陰の実力者」になっていき、そしてシドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」は、やがて世界の闇を滅ぼしていく――。

シド・カゲノー/シャドウ役を山下誠一郎さん、アレクシア・ミドガル役を花澤香菜さん、アイリス・ミドガル役を日笠陽子さん、アルファ役を瀬戸麻沙美さん、ベータ役を水瀬いのりさん、ガンマ役を三森すずこさん、デルタ役をファイルーズあいさん、イプシロン役を金元寿子さん、ゼータ役を朝井彩加さん、イータ役を近藤玲奈さん、クレア・カゲノー役を日高里菜さん、ローズ・オリアナ役を白石晴香さん、シェリー・バーネット役を会沢紗弥さん、ヒョロ・ガリ役を松岡禎丞さん、ジャガ・イモ役を松重慎さんが演じる。

(C)逢沢大介・KADOKAWA刊/シャドウガーデン
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