■ 「銀魂 完結篇」舞台挨拶に杉田智和、阪口大助、釘宮理恵が登壇

7月6日に新宿バルト9で劇場版アニメ「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」の初日舞台挨拶が行われ、坂田銀時役の杉田智和さん、志村新八役の阪口大助さん、神楽役の釘宮理恵さん、藤田陽一監督が登壇した。

「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」は原作者・空知英秋さんが全編描き下ろした完全新作エピソードで、TVアニメ開始から7年──これまで一切語られることのなかった真実が明かされている。

アニメ「銀魂」のラストエピソードとして公開を迎えたこの日、客席は子どもから大人まで幅広い層のファンで満席に。客席を見渡した杉田智和さんは「7~8年やっているといろんな人が観ているんだなと今になって思う」と振り返り、阪口大助さんも「こうして公開を迎えられて本当によかった。詐欺の多い作品なので(公開するまで)分からないじゃないですか。」と語った。

杉田智和さんは「アフレコ直前に台本を渡されて、さらにマネージャーから『収録前日に直しがくるのでそんないチェックないで』と言われて、もしかして現場に入ったらエリザベスがドッキリのプラカードを持って待ってるんじゃないかと思った」ほどきつかったと言いつつも、「そんな中でも 『銀魂』メンバーは火事場でも乗り越えられる、一種のアベンジャ―ズ的なメンバー」と語り、釘宮理恵さんは「いつものふざけたしゃべりに慣れていたのですごく大変でした。ちゃんと伝わるのかなと不安でした」といつもと違った役作りに苦労したエピソードを明かした。いつもはツッコミ役でセリフの多い新八は未来ではすっかりイケメンになりツッコミも封印。阪口大助さんは「体力的にはすごく楽でした。現場でも悠長に構えていたけど、もっとガンガン行きたいところを抑えないといけないので精神的にはキツかった」とそれぞれエピソードを語った。

藤田陽一監督は「ストーリーは基本的に空知先生にお任せした。クライマックスは映画ならではのスケールをと挑戦したけど、制作状況的には墓穴を掘ったかな」と、苦労も多いがそれほど製作陣の力が入った本作。杉田智和さんも「想像していたものを遥かに超える迫力だった。演者ですら感動するというのはなかなかないんじゃないかと。すごかったです」と圧倒された様子で語り、阪口大助さんは「続けてきたものに対する思いもあったけど、涙腺にきました。胸もいっぱいになったしいいものを見たな」と感慨深げ。釘宮理恵さんは「すごく泣いてしまいました。今までいろいろやってきたんだなと思うとブワっときて…。一つ一つのエピソードやセリフやアクションがすごく伝わってきて、『銀魂』をやっていてよかったなと思った」とこれまでを振り返った。

最後に、藤田陽一監督が「1回目だと振り回されるくらい、けっこうな情報量を詰めている。何度も見てまた新たな発見があるはず」とメッセージを送り、キャスト陣はそれぞれアニメ「銀魂』の「完結篇」であることに触れ、釘宮理恵さんは「これまでやってきたものの集大成。未練の気持ちもいっぱいあるけど、みんなに見てもらえてうれしいです」とメッセージ。阪口大助さんは「7年続けてこれたのはみんなの応援があったから。本当にこれで終わりなんですかね? みんなの力があれば何とかなるのかな…」と期待を込める中、杉田智和さんは「『銀魂』は銀色の魂。大きさや形は違えど、誰かしらが持っている。なくならないもの、不滅なものというのは確かにあります。『銀魂』がなくなるわけじゃない。これからも『銀魂』をよろしくお願いします」と観客に向けてメッセージを送った。

(c)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
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