しばた@OHPの「Kiss×sis 1 (1) (KCデラックス)」レビュー

お姉ちゃん×2のラブラブ攻撃に弟涙目で右往左往ww「Kiss×sis」

なんだかいつの間にかずいぶん長いことお休みしてしまいました。どうもすみません。というわけで久しぶりのレビューは、ぢたま(某)の「Kiss×sis」。9月頭に発売されて話題をさらった作品なので、「何を今さらKiss×sisか!」と思われる方もいるかもしれませんが、発売当初話題になったころは書店から消えててKiss×sis難民も出ていたっぽいので、「そろそろネット書店なんぞでも手に入りやすくなってきた頃合いじゃろう」ってな感じで一つ紹介させていただきます。


で、本作の特徴は、なんといってもお姉ちゃんとのラブラブな生活が、これでもかというくらいに甘ったる~く描かれていること。主人公・圭太は高校入試を控えた中学3年生なのだが、一足早く高校に入った血の繋がらない姉のあこ&りこが、毎日ラブラブ攻撃を仕掛けてくるのでもう勉強どころではない。朝起きると姉×2が自分のふとんに潜り込んで来てるし、隙さえあればおはようのキスをむちゅーと浴びせかけてくる。しかも舌までからめたディープキス。


そんな二人に振り回されつつ、圭太も姉×2のことが嫌いでない、というかすげー好き好きなので、困りはするけど楽しい生活が営まれていくのだった。


●寸止めエロスにハァハァしまくり

まあそんなわけで弟が姉2人にものすごい勢いで甘やかされていくわけだが、さすが思春期の少年少女。姉弟の行為は徐々にエッチさを増していき、だんだん凄いことになっていく。そもそもキスシーンからしてねっちょりしててかなりエロスなのだが、そのうち圭太が入っているお風呂に二人も入ってきたりと、エスカレートしていく。


とくに1巻の最後に収録されている「6th×kiss:ロクでなしの男」では、間違ってお酒を飲んじゃった圭太が、サンタコスプレの姉に舌を吸わせたり、膝に載せてユサユサしたり、乳首をつまんだり……と、辛抱たまらん展開を見せる。ちなみに連載(別冊ヤングマガジン掲載)の方はさらにズンズン来ていたりもするので、2008年新春発売予定の第2巻に向けて、気持ちも股間も盛り上がろうというもの。


とはいえ本作は一般誌連載ということで、今のところはまだ姉弟間で最後の一線は越えていない。つまりずっと寸止めなわけだが、それがかえって読む者の興奮を煽る。見えそでみえない、ヤリそでヤラらない、出しそうで出さない悶々としたところがかえって良かったりするのだ。


ちなみにエロは本作としては抜き難い要素ではあるけれど、姉弟ラブコメとしてもなかなか楽しい。元気者で愛情振りまきまくりのあこ、一見クールだけど圭太への気持ちは負けず劣らずなりこ。姉×2はどっちも萌え萌えでかわいい。ドタバタ明るい普段の生活も見てて面白いし、恋愛のトキメキを描くシーンも甘ったるくて心地イイ。まあそんなわけで、ちょいとエッチで甘ったるいこの作品。今後どこまで姉弟がどこまでイクのか、ナニをしちゃうのか、たいへん楽しみなところであります。


漫画「Kiss×sis」1巻
作者ぢたま(某)
発売元講談社
発売日2007年9月6日
価格560円
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