おた☆スケたん4号の「英語を食べる不思議な生き物 Marsh」レビュー

コミュニケーションゲーム+英会話教育=英語と親しむ、接する毎日!

「海外旅行で困らない程度に」とか、「外国人に道を聞かれて困らない程度に」とか、できることなら「字幕・吹き替えなしで洋画を楽しみたい」と望む人は多いことだろう。

でも、英会話教室に通うほど切実なわけでもないし、そんなに多くの時間もお金も費やせるわけではない。

もうちょっと手軽に英語と親しむ方法は、と考えたときに一つの選択肢となるのが本作「英語を食べる不思議な生き物 Marsh」の存在だ。

英語教育の最も初歩段階となる「英会話を聞く」「英語と親しむ」が毎日自然にできてしまうぞ!



●不思議な生き物、マーシュとコミュニケーションしていこう

マーシュというのは生きたマシュマロみたいな不思議な生き物の名前だ。
都会で一人暮らしをするマヤの部屋に舞い込んできた、記憶を失った不思議な生き物で、プレイヤーはマヤの視点でマーシュと一緒に生活していく。

マーシュは英語しか喋れず、人の発した英語を食べて会話・成長していくため、コミュニケーションはすべて英語で行うことになる。
とはいっても何も身構える必要はなく、3つに分かれた英語・英単語を順番に選んでいくだけで会話が成立する。

英語が分からなくてもなんとなく会話できてしまう、しかもこちらから投げかけた英語に応えるマーシュの声や仕草がかわいらしくて、もっとたくさんコミュニケーションを取りたくなってしまうのが本作の魅力だ。

▲「Are」「you」「happy?」と、3つの英単語を選ぶだけでマーシュへの問いかけが成立する。知らない英単語が出てきたときは、ボタン一つでいつでも日本語表記に切り替えられるから安心だ


●コミュニケーションは会話だけじゃない

人間同士のコミュニケーションと同様に、マーシュとのコミュニケーションも会話だけのものではない。
クッキーやジュースといったアイテムをあげてみたり、マーシュに抱きつく、頭をなでる、つっつく、くすぐる、叱るといった行動を取ることも可能だ。
そうした行動によってマーシュがどう反応するか、どう感情が変化するかを見ながら、親密なコミュニケーションを取っていけるのだ。

▲手持ちのアイテムにはジュースやクッキーのほか、おもちゃや絵本などもある。マーシュの機嫌が悪いときには触れ合うコミュニケーションも大事だ


●毎日会話して、遊んで、マーシュの記憶を取り戻していこう

ゲームを進めていくと、マーシュと一緒に楽しめるミニゲームや、マヤとマーシュの日常をテーマにした4コマ漫画などのコンテンツが追加されていく。
かわいいマーシュとの会話が楽しくてついつい遊んでしまうゲームだが、こうしたコンテンツが充実していくのがうれしくてプレイしてしまうという側面もある。
さらにゲームを進めると、マーシュの失われた記憶が取り戻せるぞ!

▲ミニゲームのかくれんぼでは、カップに隠れたマーシュの居場所を当てていく。すべての記憶が戻るその日まで、マーシュと会話し、遊び、コミュニケーションしていこう


●肩肘張らずに英語が身に付いていく英語遊びゲーム

英語は勉強するとか、学ぶとか、一般的にはそういうイメージが強いが、学ぶよりもまず使ってみること、慣れ親しんでみることの方が重要だ。
もちろん、毎日のように英語に接しようと思ったら飽きが来ないこと、楽しんでできることが絶対条件となるが、「英語を食べる不思議な生き物 Marsh」はその点で優れた作品だと言えるだろう。

「たまごっち」のような携帯ゲームや、「どこでもいっしょ」のようなコミュニケーションゲームにはまったことがある人は、本作をプレイすることで英語力がメキメキ上がってしまうに違いないぞ。


英語を食べる不思議な生き物 Marsh
発売元ディンプル
発売日2007年10月25日
ジャンル英会話育成コミュニケーション
イラスト・文あさいこうじ
英文・声Rumiko Varnes
プレイ人数1人
CEROA(全年齢)
価格5,040円
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