■ 「たまゆら」進級イベントのレポート到着、完結編のロングPVも公開

3月15日に江戸川区総合文化センターで開催された「たまゆら進級イベント2015」のオフィシャルレポートが到着した。

「たまゆら進級イベント2015」には、沢渡楓役の竹達彩奈さん、塙かおる役の阿澄佳奈さん、岡崎のりえ役の井口裕香さん、桜田麻音役の儀武ゆう子さん、佐藤順一監督に加え、ゲストとして堂郷和太郎役の間島淳司さん、4月4日から公開される「たまゆら~卒業写真~ 第1部 芽-きざし-」から登場する進藤巧美役の内田彩ん、前川すずね役の飯塚麻結さんが登場した。

イベントは2部構成で、第1部では作品の舞台である竹原のご当地クイズを三谷かなえ役の茅野愛衣さんがレポーターとして出題するクイズコーナーや、これから始める「たまゆら~卒業写真~」への意気込みなどをメインキャスト4名が語るトークコーナーなど大いに盛り上がり、第1部の最後にはサプライズゲストとして新キャラクターを演じた内田彩さんと飯塚麻結さんも登場し会場を沸かせた。第2部では新キャラからメインキャストへ質問を投げかけるゲームコーナーや、書下ろしの朗読ドラマコーナーなど盛りだくさんの内容となった。

キャスト陣と佐藤順一監督が「たまゆら~卒業写真~」への意気込みを語ったコメントが到着したので、まとめて紹介しよう。


竹達彩奈さんコメント
楓と初めて会ったのは、2010年、マイクの前に立つのも怖いぐらいのデビュー間もない頃でした。OVAの楓は、頼りなくて、誰かがついていないとダメな子で、でも周りから見ると(デビューしたての)私もきっと、頼りなくてあわあわして、楓と同じように見えていたかもしれません。この4年、たまゆらに思いを込めながら、楓と一緒に成長してきました。ひとつひとつ楓も大人への階段を上っているので、自分がこの4年間で成長した部分もこの完結篇で見せたいし、卒業までの限られた時間の中でどれだけ、キャラクターと、作品と向き合えるか、がんばるしかないなと思っています。こんなにも愛されている作品なんだということをこれからも忘れないよう、イベントも思い切り楽しみたいです。

阿澄佳奈さんコメント
かおたんと初めて出会ったとき、この子とどうやって向き合おうと珍しく悩んだキャラクターで、どんな風にこの子は成長するのかな、どう成長させてあげられるのかなと期待と不安を持ちながら演じていました。でも演じていくうちに、感情も環境も実は自分に近いことがわかって、シンクロしていった気がします。そんな自分に近いかおたんが高校3年生になると聞き、自分が高校3年生のときにどう1年を過ごしたのかを考えました。高校3年生の女子って、がちゃついたりしているけれど、小さなことですぐ傷ついたり、たぶん割と繊細なのだと思います。昔の自分を思い出しながら、かおるの1年間を、私もスタッフの皆さんと一緒に描いていけたらと思います。

井口裕香さんコメント
あと1年と『たまゆら』の残りの時間が決まっていて、オリジナルアニメとしてOVAから始まって、「来年はたまゆらの日があるのでみんな、集まろう!」みたいに毎回嬉しいサプライズとともに、イベントが続いてきましたが、ついに(それが)終わりを迎えるのかと思うと、さみしい気持ちになります。先日第1部のアフレコをしたときに、のりえの成長を感じました。OVAのときからのりえが1歩1歩成長していったのをそば見てきていたので、のりえが悔いなく残りの高校生活を友達とすごせるよう、残りの1年、思いをこめて一生懸命演じていこうと思いました。今日みたいにみんなと集まるのは楽しいから、この楽しい集まりがあと何回かしかないと数えると寂しいけど、1回1回何か残していきたいなと。のりえに抜かされないように、キチンと私も成長していきたいと思います。

儀武ゆう子さんコメント
『たまゆら』という作品は、私が普段声優として関わる以上の関わり方をしてきた作品なので、思い入れもすごく強いです。そんな作品がいよいよ終わることになりましたが、終わりが見えているからこそ、みんなと一緒にもっともっと濃厚な想い出を作れるように頑張りたいと思います。キャラクターたちが、どんな未来を選んで着地するのか、それを受けて、私たちも成長し、新たなステージにいけるのかなと期待もあります。終わっちゃうのは寂しいけれど、卒業してからの可能性の広がりも、とても楽しみです。みんなとあと1年、しっかりと楽しみたいと思います。応援宜しくおねがいします。

内田彩さんコメント
今日初めてみんなの前に立たせていただいて、温かく迎えていただき、作品だけでなくファンの方もほわっと温かいのだなぁと思いました。卒業写真は、かなしいけれども前向きに前進していく話になると伺い、巧美とすずねの2人は、あらたな光を運んでいくキャラクターだと思いますので楽しみにしていただけたら嬉しいなと思います。

飯塚麻結さんコメント
後輩で新キャラクターとして入ってきました、すずねは、今までずっとずっと陰で隠れていたので、今はまだみんなとの想い出が少ないですが、写真部に入部したので、これから4人プラス2人でたくさん想い出を作っていきたいなと思います。

間島淳司さんコメント
堂郷先生としては、ほぼろさんとどのように決着するのか、だと思うので、どんな結末になっても先生に悔いの残らないようになるといいなぁと思います。それを抜きにしても、堂郷先生は、彼女たち4人が入ってくる前から先生をしていて、彼は新入生たちが入ってきてもこれからも同じような先生だと思うし、この物語は完結するとはいえ、そこで終わりじゃないんだと思う。彼女たちの1つの物語が完結するだけで、人生や世界が終わりでない、それを伝えられるのは堂郷先生なのかなという気がするので。それを意識して演じていければと思います。

佐藤順一監督コメント
今日、4人の意気込みを聞いていて、4人のキャラクターは当初予定になく演じてもらいながら膨らんだ部分が大きくて、成長の幅自体がキャストのみんなからもらったもの、キャストとみんなで育てたものなのだなと思いました。この子たちに幸せなことが待っているのかなという予感できるような、結末を描けたらと思います。

「たまゆら」は広島県竹原市を舞台に、写真が大好きな高校生の沢渡楓と彼女を取り巻く人たちの日常とささやかな夢を描いたヒーリングストーリー。4部作で順次公開される「たまゆら~卒業写真~」では、楓たちの高校生活最後の1年が描かれる。

「たまゆら進級イベント2015」では、「たまゆら~卒業写真~」のロングPVが公開されたほか、入場者プレゼント、コンビニエンスストア「ポプラ」とのコラボレーション決定、7月25日(土)に竹原駅前商店街で「ももねこ様祭2015」が、10月31日(土)、11月1日(日)には「たまゆらの日2015」が竹原市で開催されることが発表された。


(C)2015佐藤順一・TYA / たまゆら~卒業写真~製作委員会
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