3月3日よりTOKYO MXほかで放送されるTVアニメ「装甲娘戦機」第九話「関門海峡の激闘」のあらすじと場面、予告が公開された。
関門橋に固定されていると思われたミメシスの融合体が動き出したことで、特殊砲弾による遠隔狙撃作戦は困難なものとなる。単身での戦闘を想定していなかったユイが最前線でその足を止めようとする中、二発しかない特殊砲弾の一発目をはずしてしまい狙撃手リコのプレッシャーも極限に達し、崖っぷちとなる装甲娘たち。孤軍奮闘するユイのLBXが稼働限界を迎えても、それぞれの持ち場を離れることができないでいたそのとき、安静を強いられながら心的外傷と戦っていたキョウカが立ち上がった。
■TVアニメ「装甲娘戦機」とは
レベルファイブ原作である「ダンボール戦機」シリーズに登場する「LBX」をモチーフに、新たにデザインされた装甲を身にまとう少女達の物語。監督は元永慶太郎さん、シリーズ構成はむとうやすゆきさん、キャラクターデザインは堀井久美さん、ミメシスデザインは森木靖泰さん、メカニカルデザインは安藤賢司さん・渡辺浩二さん、世界観設定・軍事考証は鈴木貴昭さん、アニメーション制作はstudio A-CAT。
今日から私はスナイパー……!? 日常を奪われ、その肢体に〝LBXユニット〟と呼ばれる戦術兵器を纏う5人の少女――〝装甲娘〟たち。選ばれし転移者である少女たちの使命は、多元世界をまたいで蝕み増殖し続ける金属生命体・ミメシスの掃討と殲滅。時空を超えて強いられた傭兵暮らし、それは世界の「希望」と「絶望」とを垣間見る命がけの修学旅行だった!
リコ役を逢田梨香子さん、ユイ役を
村川梨衣さん、キョウカ役を
大西沙織さん、ミハル役を
福原綾香さん、スズノ役を宮下早紀さんが演じる。
(C)2020 EXNOA LLC/LEVEL-5/装甲娘戦機製作委員会
2021年03月03日 12:02